20代後半になると、同じ食生活をしていても前のようにダイエットが成功しなかったり、下っ腹が出てきたりと、体型に変化が現れ始めます。
「こんな体型じゃなかったのに」と自信を落とす男性も多いですが、その太る一番の原因は、誰もが逆らえない「老化」。
本記事では、20代後半で太る男の原因を対策も一緒にご紹介いたします。
20代後半で太る男の原因を詳しく説明!
20代後半と言えば、結婚ラッシュが来て子供が生まれたりすることも多い年代でもあります。
生活習慣も変わりだす人が出てくる20代後半で太る原因は主に3つ。
・色々な代謝が落ちる
・ストレスが増える
・生活習慣が乱れる
「当てはまる!」という人も多いのでは?
早速、対策も含めながら、詳しく説明していきましょう。
・色々な代謝が落ちる
基礎代謝、新陳代謝など人間には色々な代謝が備わっていますが、代謝のピークは10代です。
そして20代になると少しずつ代謝が落ち始めます。
では、10代と20代では代謝が落ちて消費カロリーがどのくらい減るのかというと、約90キロカロリーの代謝が落ちます。
だから、20代でも10代と同じような運動をしていると20代後半では全く代謝が追い付かず、脂肪に変わっていってしまうというわけ!
では、代謝をアップさせるにはどうしたら良いのか?
一番おすすめなのは、定期的に15分でも良いので運動する時間を確保しつつ、食生活を見直してみることです。
食生活では、白米を生姜ご飯にするだけで代謝アップに役立ちます。
代謝アップにはどんな食材を取り入れたら良いかを勉強して、取り入れてみるといいですね。
・ストレスが増える
20代後半になると、男性は仕事である程度の役職につき始める人も多いもの。
すると、今まで一般社員として労働組合に守られていたのが、一気に責任やらお付き合いやら、色々なものが重くのしかかってきます。
精神的にストレスを抱え続けると、アルコールや甘い食べ物などを好みやすくなるので、知らない間に太っていることがあります。
このような、自分ではどうしようもできないことでストレスが溜まってしまう時は、すき間時間に本を読んでみると良いです。
様々なジャンルの本を読むことで、アルコールやお菓子以外のストレス解消法がある時見つけられたり、自分の精神が強くなったりして、心がスッと落ち着く解消法が見つかる時が来ます。
・生活習慣が乱れる
20代後半では結婚したり子供が生まれたりする人も多いです。
今までの生活がガラリと変わったり、子供が生まれて睡眠不足に陥ったりすることでストレスが増え、ホルモンバランスの崩れから肥満傾向に傾く人は少なくありません。
生活環境が変わる時には、どうしても無理をしてしまいがちですが・・・
あまり無理をすると体に異変が起こることがよくあります。
そのため、夫婦で話し合ってお互いに手を抜ける時間を作ることをおすすめします。
このように、20代後半には色々なところで老化に繋がる要素が沢山現れます。
全部を100%食い止めることは難しいですが、少しでも10代の健康状態をキープできるように努力はしたいものですね。
まとめ
20代後半になると、老化が始まり太りやすくなります。
どんな原因で老化が始まるかというと、3つの原因がありましたね。
・色々な代謝が落ちる
・ストレスが増える
・生活習慣が乱れる
これらは自分ではどうすることもできないことが多いですが、運動を取り入れる習慣を作ったり食べ物を変えたり、本を読んだり話し合うなど色々な対処法があります。
何もやらなければ更に老化は加速する一方なので、自分に出来ることから一つずつ始めていきましょう。