フレーバーウォーターは着色料がたっぷりついたジュースに比べると罪悪感なく飲めるという人も多いはず。
しかし、フレーバーウォーターは種類によっては体に悪いことをご存じでしょうか?
本記事では、どんな種類のフレーバーウォーターが体に悪いのかご紹介いたします。
フレーバーウォーターが体に悪いのはどんな種類?
フレーバーウォーターが体に悪いのは、スーパーなどに売られているフレーバーウォーターです。
例えば、ミネラルウォーターとして人気の「いろはす」には色々な種類のフレーバーウォーターがありますね。
みかんやりんご、ブドウなどが透明のドリンクになって売られており、爽やかそうなイメージを持つ人も少なくないはず。
しかし、この一見爽やかそうないろはすのフレーバーウォーター、実はかなり砂糖が多く含まれているのです。
どのくらい多く砂糖が含まれているかというと、平均するとペットボトル1本分のスティックシュガー8本分もの砂糖が含まれています。
そのため、大量に飲んでしまうと体に負担がかかり、糖尿病などの生活習慣病にかかるリスクが高くなるというわけ。
体に良いフレーバーウォーターはどんな種類?
では、どのような種類のフレーバーウォーターを飲めば体に良いのか?
体に良いフレーバーウォーターは、自分で作る砂糖が含まれていないフレーバーウォーターです。
そもそも、フレーバーウォーターに人気がついたのは普通の水に果物やハーブを入れることで成分が溶けだし、美容や健康にアプローチしたことが始まりです。
オシャレ女子の間では、「デトックスウォーター」とも呼ばれるほど、体には良い影響が期待できると言われていますよ。
つまり、体に良いフレーバーウォーターは甘味料を使用しておらず、天然の甘味や香りだけで作られているのが特徴です。
このようなフレーバーウォーターを日常的に飲むのは、体に良い働きをしてくれます。
人気のフレーバーウォーターの作り方
美味しくて、香りも味も抜群のフレーバーウォーターを3つご紹介します。
気になるレシピがあったら、ぜひ作ってみてください。
・ビタミンたっぷりフレーバーウォーター
用意するものはオレンジ・レモン・ライムです。
これらの果物を薄切りにしてミネラルウォーターの中に入れ、5.6時間放置しましょう。
柑橘系にはビタミンがたっぷり含まれているので、体の内側から綺麗を目指せます。
・さわやかな香りでリラックス効果!
用意するものは自分が好きなハーブ。
例えば、私がオススメするのはタイムですが、その他にもミントやローズマリーなど食用として使えるハーブならなんでもOK。
例えば、タイムなら茎の硬い部分を取り除いてからミネラルウォーターに入れて5.6時間放置します。
透明なミネラルウォーターの中から鮮やかな紫色の花が見えるのは、見た目も涼し気ですよ。
また、もう少し甘味をつけたい時にはオレンジを加えてもGOOD!
・がっつりデトックス!フレーバーウォーター!
用意するものは、きゅうりとレモン。
きゅうりの黄緑色とレモンの黄色がとても綺麗なフレーバーウォーターです。
キュウリはピューラーを使って薄切りにし、レモンは出来るだけ無農薬のものを使うと良いですね。
こちらは、デトックス効果が期待できるのでダイエットしたい時には試してみると良いですよ。
この他にも、フレーバーウォーターは自分で簡単に作れてしまうのが人気です。
簡単なので、作ってみるといいですね!
まとめ
フレーバーウォーターが体に悪いと言われているのは、スーパーなどに売られている砂糖がたっぷり含まれているフレーバーウォーターのことを言います。
スーパーに売られているフレーバーウォーターは、スティックシュガーに換算すると8本くらい含まれていることもよくあるので、フレーバーウォーターを飲みたい時は自分で作ることをおすすめします。