ガスコンロのグリルは、一軒家を建てる前は片面焼きでした。
そして、一軒家を建てる時に両面焼きに変更。
そこで感じた両面焼きのデメリットを3つご紹介いたします。
ガスコンロの両面焼きはメリットばかりじゃない!デメリット3つ
何となく便利そうだから両面焼きにしてみたものの、私が感じたデメリットがこちら↓
・掃除がしにくい!
・網にくっつきやすい
・値段が高い
値段が高くなることは、最初から分かっていたのですが・・・
掃除がしにくいのと網につっくきやすいのは盲点でした・・・
・掃除がしにくい!
私が一番デメリットだと感じるのが、この掃除がしにくい点。
片面焼きの場合は中の両端部分もスッキリとしているので、掃除をするのがとても楽でした。
セスキをつけて、ササッとふき取れば魚の飛び散った油があっという間になくなるので、いつでも清潔な状態をキープすることが出来ていました。
しかし、両面焼きの場合は色々と凸凹しているのでとにかく掃除がしにくい!
今までは小さな付近でサッとふけば完了だった掃除ですが、両面焼きに変えたら綿棒を使って細かい部分を定期的に掃除しないと油が溜まって中がギトギトになってしまいます。
そして最近は、もうキレイに掃除することがめんどくさくなり、綿棒を使うのは1年に2.3回になりました・・・
なんとなく、「前の方が清潔に使えていたな」と感じてしまいます。
・網にくっつきやすい
また、網にくっつきやすいのも両面焼きのデメリットだと感じます。
これは我が家だけ感じるデメリットだと思っていたのですが、最近両面焼きを購入している人は結構この網にくっつきやすい問題で悩んでいることが分かりました。
魚をひっくり返すことなく両面焼けてしまうのは楽でありがたいのですが、その後の網の処理が大変になるのは困りものだなぁと思います。
やはり、生の状態から網にくっついているので、焼きあがる時にはどうしてもくっついたままになってしまうのかもしれませんね。
最近は、魚がくっついてしまった網を洗うのがめんどくさくなったので、魚を焼く時に事前に薄くこめ油を塗ってから焼くようにしています。
油を塗り忘れた時は、グリルを水に10分くらい浸してから洗うようにしています。
・値段が高い
両面焼きや片面焼きグリルよりも多機能なので、どうしても値段は高くなります。
両面焼きだと、魚を焼く以外にもパンが焼けたりお肉を保温しておけたりと色々と使えてしまうからです。
でも、私の場合魚焼きグリルは魚しか焼かないし、最近は魚もフライパンで焼いてしまうこともあります。
私のように、両面焼きの機能を魚を焼く以外の方法で使わなかったり、そもそも魚焼きグリルをあまり使用しない人は、わざわざ高い値段を出して両面焼きグリルを買わなくてもいいのでは?と思います。
ガスコンロの両面焼きは、魚を焼く時間が早いのでついつい買ってしまいがちですが、このようにデメリットだと感じる部分もあることを覚えておきましょう。
特に、今までグリルの中を綺麗に掃除していた人なら両面焼きにすると上手く掃除が出来ずにイライラしてしまうかもしれません。
まとめ
ガスコンロの両面焼きでデメリットだと感じることを3つご紹介しました。
・掃除がしにくい!
・網にくっつきやすい
・値段が高い
両面焼きの購入を考えている人は、魚を焼く時から後片付けまでをワンセットとして考えて、本当に自分に向いているかどうかを確認することをおすすめします。
「両面焼きを買ったけど、片面焼きに買いなおした」という人もいるくらいなので、グリルは慎重に選びたいものですね!