これからの季節に鍋もので大活躍する白菜。火を通すと小さくなることもあり、ついつい食べ過ぎてしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、白菜に含まれるカロリーや糖質についてまとめ、太る心配があるのかどうか検証します。
白菜はたくさん食べても太る心配なし
白菜はカロリーや糖質が低いため、鍋料理で少し多く食べ過ぎた程度で太るということはありません。
それに免疫力を高めるビタミンCや骨の健康を維持するビタミンK、貧血予防効果のある葉酸などの栄養が含まれているので、風邪を引きやすい冬場は特に、積極的に食べるようにすると良いです。
ただ、白菜ばかりを食べ過ぎて他の食品を食べないということになると栄養バランスが偏ってしまいますので、その他の野菜や豆腐なども積極的に食べるようにしましょう。
白菜のカロリーと糖質量は?
白菜のカロリーは100gあたり14kcalと、とても低カロリーです。
白菜1玉の重さは大体2000g〜4000gほどなので、仮に1玉食べても280kcal〜560kcalほどしかありません。
ただ、どんなに鍋好きな方でも白菜1玉はさすがに食べませんよね。
たとえば白菜1玉の1/4のカロリーは大体70kcal〜140kcalほどになります。ですので、白菜を多少食べすぎたとしても太るということはないでしょう。
次に、白菜の糖質は100gあたり1.9gほどです。
仮に1玉を食べてしまえば糖質量は38g〜76gになるので糖質オーバーとなりますが、1玉の1/4ほどであれば問題はないでしょう。
ダイエット中の白菜の食べ方
ダイエット中の場合でも野菜だけでなく、お肉も適量摂取するようにしてください。
良質なタンパク質をとることができますよ。
しかし、豚バラ肉などにしてしまうと脂質が多いため、その分カロリーが高くなってしまいます。
そこでダイエッターにおすすめなのが、鶏肉がメインのお鍋です。スープに鶏の良いダシが出るのでおいしいですよ。
また、鶏肉の皮を取り除けばさらにカロリーを抑えることができます。
そして鍋ものといえば、具材を食べたあとにいただくシメの卵雑炊やうどんが魅力ですが、ダイエット中であれば糖質を取り過ぎないようにするため、控えた方が良いでしょう。
白菜のダイエット効果は?
白菜には豊富な食物繊維が含まれているため、便秘を解消する効果があります。
ですので、便通がスムーズになって腸内環境が改善すれば、結果的にポッコリお腹も解消され、ダイエット効果を感じることができるでしょう。
さらに、白菜には体内のナトリウム量を調節するカリウムも含まれています。
ですので、余分な塩分を排出してむくみを解消する効果も期待できます。むくみが解消されれば、ほっそりとしたボディラインに近づくでしょう。
糖や脂肪の吸収を抑えるサプリも試してみて
ただ、「鍋のシメの雑炊も気にせず食べたい!」という方は、糖の吸収を抑える糖質ケアサプリメントを活用してみてはいかがでしょうか?
糖質ケア商品は数多くありますが、その中でおすすめなのが、糖脂リミットです。
糖脂リミットは機能性表示食品ですので、糖や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値上昇をきちんと防ぐ効果が報告されています。
糖脂リミットに配合されているターミナリアベリリカは食べ過ぎたときのケアに有効で、薬剤師もその効果に太鼓判を押しています。
糖質が心配だけど白米や麺類を食べたい!という方にはぜひ使ってほしいです。
まとめ
白菜は低カロリーですので、たくさん食べても太りにくいです。それに、便秘やむくみを解消する効果が期待できるため、ほっそりとしたボディラインを目指す方におすすめできます。
そしてダイエット中の方が鍋料理を作る際には、鶏鍋にするのが良いでしょう。ダイエット中だとは言え、肉類からは豊富なタンパク質をとることができますので、ぜひ積極的に取り入れてくださいね。