いつまで経っても結婚せずに実家暮らしの娘。
親としては何となく「娘だしまぁいいか」と思ってしまうけど、これって本当に良いことなのでしょうか?
本記事では、結婚しない娘はこのまま同居させてても良いか説明します。
結婚しない娘に同居はNO!
結婚適齢期を過ぎても全く結婚する気配のない娘を同居しているならば、あまり娘に居心地の良い空間を与えない方が良いです。
なぜなら、娘が同居していることに違和感を感じなければ、娘はこのままズルズルと未婚のまま突っ走ってしまうからです。
そのため、結婚していない娘がいつまでも同居しているならば、同居はやめさせるべきでしょう。
結婚に同居がデメリットになる理由
娘の結婚を応援する時に、どうして同居がデメリットになるのか?
その理由を挙げてみました。
・家庭的な魅力が落ちる
・考えが幼く大人になりきれない
・今の状況に満足してしまいがち
1つずつ説明していきましょう。
・家庭的な魅力が落ちる
例えば、30歳を過ぎても同居している娘がいる場合、他の同世代の一人暮らししている女性に比べて家庭的な魅力度は落ちます。
男性は、女性の外見がいくらよくても、家庭的な印象が強くなければ結婚を想像しにくくなるので、「この人と結婚したい!」と思いません。
そのため、合コンや街コンなどに出かけた場合でも、一人暮らしで家庭的な女性と同居していて家事をあまりやっていない女性を比べると、男性は間違いなく一人暮らしをしている家庭的な女性と付き合いたいと思います。
このように、ある一定の年齢を超えても同居しているだけで、家庭的な魅力が落ちてしまうことは、結婚に対してかなりリスクなのです。
・考えが幼く大人になりきれない
同居している女性は、親が家事を手助けしてくれるという「甘え」がどうしても存在しています。
そのため、「自分で何とかしなきゃ!」という考えになりにくく、結果、大人になりきれません。
そして、このような甘えは家の中だけではなく、友達と遊んでいる時や異性と話している時にも会話の中に出てしまうものです。
自分では気づかなくても、周りは「え・・・まだそんな幼稚な考えしてるの・・・?」と引いてしまっていることもあるものです。
こういう幼い考えを周りに与えてしまうと、当然「この人と結婚しても、親ばかりに頼って自立した2人の生活は出来なさそうだな」と思われてしまいます。
・今の状況に満足してしまいがち
同居している女性は、親と仲良しでいることが多いです。
そのため、今の状況に何ら不満がありません。
だから、結婚していなくても同居独身生活に満足してしまいがち。
同居独身生活で満足していると、「結婚したい!」と強く思って行動している女性に比べて婚期は遅くなりがちなのは言うまでもありません。
自分が同居でのほほーんと楽をしている間に、周りの皆は必至に婚活→いつの間にか独身は自分一人という状況を作ってしまうのです。
娘に結婚してほしい!親が出来ることは?
何とか娘も独り立ちして結婚してほしいと親が思うなら、親が娘の結婚を応援してあげると良いでしょう。
もちろん、応援するためには娘との関係が良好であることが条件ですが・・・
例えば、娘が一人暮らしの考えがない場合、「一度、一人暮らしをして私たちが死んだ後も困らないように家事を自分でしてみたら?」と話してみるのはいかがでしょうか?
親はいつまでも生きているわけではないということを、それとなく考えさせるだけでも一人暮らしに前向きになるかもしれません。
また、娘が同居しながらでも結婚したくて色々動いているのなら、ズバットで結婚相談所のパンフレットを無料請求してみるのも良いでしょう。
パンフレットが届いたら、一緒にどの結婚相談所なら合いそうか見てみてもいいですね!
今まで温室育ちだった娘をいきなり冷水にぶち込むのは難しいことなので、このように少しずつ距離を取ってあげると良いでしょう。
まとめ
結婚適齢期になっても結婚していない同居の娘がいる場合、そのまま同居させるのは考えものです。
同居しているということは、結婚対象として見られないリスクが高くなります。
・家庭的な魅力が落ちる
・考えが幼く大人になりきれない
・今の状況に満足してしまいがち
このようなリスクがあることを考え、心を鬼にして娘と距離をとりながら結婚を応援することをおすすめします。