栄養価のバターコーヒー。お腹も満たされやすいことから、「夜の小腹が空いた時に1杯飲みたいな」と思う人も多いはず。
しかし、ダイエットしているならバターコーヒーを夜に飲むのは適しません。
本記事では、どうして夜に飲むバターコーヒーがダイエットに適さないのか説明します。
バターコーヒーを夜に飲んではダイエットにならない理由
バターコーヒーを夜に飲んではいけない理由。
それは、睡眠不足になりやすいからです。
みなさんご存知の通り、コーヒーの中には「カフェイン」と呼ばれる成分が含まれていますよね。
このカフェインは確かにダイエットを応援する成分として人気が高いのですが、覚醒作用があることを忘れてはいけません。
カフェインは眠気覚ましとしても活用されるほど、交感神経を活発にしてしまうため、夜に飲むと眠れなくなってしまうのです。
・睡眠不足がダイエットの妨げとなる理由
では、睡眠不足になるとどうしてダイエットが失敗しやすいのか?
睡眠不足になると、なんとなくフラフラになるから体重も落ちそうな気がしますが・・・
それは間違いです。
睡眠中は脂肪を燃焼させるホルモンが分泌されているので、十分な睡眠を確保しないと、この脂肪を燃焼させるホルモンが分泌されずなかなか体型を変化させることができません。
だから、ダイエットが失敗に終わりやすいのです。
バターコーヒーはいつ飲むのがおすすめ?
ダイエット目的でバターコーヒーを飲むのなら、朝食に「置き換えダイエットとして」飲むことが大切です。
いつも食べている朝ごはんの代わりにバターコーヒーだけにすることで、摂取カロリーを減らしてダイエットを成功しやすくしてくれますよ!
また、栄養価を高くしたい時にはバターコーヒーの中にオリゴ糖やMCTオイルなどを入れるとDOOD!
オリゴ糖は腸内に存在する善玉菌の餌となりますし、MCTオイルは脂肪になりにくく素早くエネルギーとして働いてくれます。
ただし、いろいろと栄養価を高くしていこうとすると、どうしてもカロリーが高くなってしまいがちなので、自分で調整する必要があります。
自分で調整必要なし!低カロリーで美味しいバターコーヒーならコレ!
置き換えダイエットはしたいけど、しっかり栄養は摂りたい・・・
でも、自分でカロリーコントロールなんてやっている時間がないという人におすすめするのが、FUYUMINの「MCTバターコーヒー」です。
FUYUMINのバターコーヒーは、1杯でたった10.63キロカロリーしかありません。
しかも、この1杯の中に「生酵素・乳酸菌・オリゴ糖・植物発酵エキス・葉酸・バターパウダー・MCTオイル」が含まれています。
だから、栄養価はバッチリなのに腹持ちもよく、朝食としても適しています。
飲み方も簡単で、カップの中に粉末を入れたらお湯を注いで混ぜるだけ。
気になる人は、公式サイトをチェックしてみてくださいね!
自分で作りたい人向け!バターコーヒーの作り方
売られているものではなく、自分でバターコーヒーを作ってみたいという人のために、バターコーヒーの作り方もご紹介いたします!
バターコーヒーとして用意するものは2つ。
・グラスフェッドバター
・コーヒー
もしもあれば、MCTオイルがあると良いです。
まずは、良質な豆で挽いたコーヒーを用意しましょう。
そのコーヒーの中にグラスフェッドバターを大匙1杯とMCTオイルを大匙1杯いれます。
そして、ブランダーで攪拌してクリーミーな状態になれば完成です。
美味しく作る時のポイントは、必ずブレンダーで攪拌すること。
スプーンでぐるぐるかき混ぜるだけだと、オイルが上手に乳化できません。
乳化させないと、オイルが腸管でスムーズに吸収されにくいので、必ずしっかりブレンダーで攪拌させることが大切です。
もしもブレンダーがない場合は、泡立て器を使うことをおすすめします。
泡立て器を使う時は、コーヒーに油を少しずつ入れて泡立て器でしっかり混ぜながら乳化させていってくださいね。
どうしても夜に飲みたい時の2つの条件
コーヒー好きの人だと、どうしても夜にコーヒーを飲みたくなってしまうこともありますよね。
バターコーヒーをダイエット目的で夜に飲みたくなった場合は、2つのことを条件として飲みましょう。
・20時までに飲む
・夜ご飯は食べない
・20時までに飲む
バターコーヒーに限らず、どんな食事でも20時以降に食べたり飲んだりすることは体に良くないと言われています。
あの世界的に有名な新谷弘実医師の著書「病気にならない生き方」でも、食事は20時までに済ませることを推奨しています。
胃腸をしっかりと休ませるためにも、バターコーヒーは20時までには飲み終えるようにしたいですね。
・夜ご飯は食べない
ダイエット目的として飲む時は、カロリーを抑えながら飲むことがとても大切です。
そのため、夜ご飯は抜いてバターコーヒーだけにしておくようにしましょう。
そもそも、人間は、夜はあまり行動せず就寝するだけなのであまりカロリーを必要としません。
だから1日くらいバターコーヒーだけにしておいても栄養不足に陥ってフラフラになることはほぼないと言えるので安心してください。
まとめ
バターコーヒーをダイエット目的で夜に飲むのはあまりおすすめではないことをご紹介しました。
コーヒーの中にはカフェインが含まれているため、夜に飲んでしまうと睡眠が妨げられてしまい脂肪を燃焼させるホルモンが分泌されにくくなってしまいます。
そのため、バターコーヒーを飲む時は朝食の置き換えダイエットとして飲むようにしましょう。
どうしても夜に飲みたい時は、夜ご飯をバターコーヒーだけにして20時までに飲み終えるようにしたいですね。
そして、カロリーの低いバターコーヒーを探しているならFUYUMINのMCTバターコーヒーがおすすめでした。
1杯でたった10キロカロリーくらいしかないので、あまり罪悪感なく飲むことができますよ!