生ゴミを捨てる時に新聞紙にくるんで捨てる人は多いですが、最近はネットで情報が確認できるので「そもそも新聞紙がない!」という家庭も結構あります。
そこで本記事では、生ゴミの捨て方で新聞紙がない場合におすすめできる代用品を3つご紹介いたします。
生ゴミの捨て方で新聞紙がない場合
新聞紙って生ゴミの臭いも吸収してくれるから本当に便利なのですが・・・実は私の家も新聞紙を取っていません。
「茶封筒などの紙袋」を使う
そこで大活躍しているのが茶封筒や紙袋です。
「もえるゴミ」として処分できる袋の中に生ゴミを入れておくと、生ゴミの水分が袋に吸収される他、封をしてしまえば不快な臭いで悩むこともありません。
また、捨てる時の生ゴミ隠しにもなります。
生ゴミを捨てる時に新聞紙で周りを覆ってしまうと、中身が見えなくなるのでカラスなどにつつかれる心配がなくていいですよね。
そんな生ゴミの目隠し的な役割も紙袋を使えば果たすことができます。
「牛乳パック」を使う
牛乳を飲んだ後に広げて再利用するのもいいのですが・・・
飲み終わった牛乳パックを水で軽くゆすぎ、その中に生ゴミをポイポイ入れていくのも便利です。
牛乳パックを新聞紙代わりに使うメリットは、茶封筒や紙袋のように水分を吸収することはなくても、蓋の部分をテープで閉じてしまえば水分がもれないことです。
紙袋に比べると、捨てる時にちょっとかさばってゴツゴツしますが水分が出てこないので臭いもなく安全に捨てられるアイテムと言えます。
「生ゴミ専用袋」を購入する
こちらは少しお金がかかりますが、ネットで生ゴミとして捨てられるゴミ袋を購入するのもおすすめです。
生ゴミ専用袋はSSサイズやMサイズなど色々な大きさがあるので、自宅から出る生ゴミの量を考えてから購入すると無駄がありませんね。
ほとんどの生ゴミ専用袋は生ゴミの臭いが出ないように作られているので安心してください。
また、赤ちゃんがいる家庭ではオムツ専用のゴミ袋を持っている人もいるでしょう。
オムツ専用のゴミ袋も臭いが徹底的に漏れないように工夫してあるので、生ゴミ処理袋として利用するのもアリです。
このように、生ゴミの捨て方は新聞紙がなくても色々あります。
ただ、一番いいのは地球のためにも「生ゴミを出さない」ことですけどね。
そのため、「生ゴミ自体を減らしてゴミを削減したい」という方は、生ゴミ処理機を購入することをおすすめします。
一番お金がかかりますが、生ゴミ処理機を購入すれば、生ゴミから出る水分や臭いの問題も解消することができます!
まとめ
生ゴミの捨て方で新聞紙がない場合の捨て方を3つご紹介いたしました。
・茶封筒などの紙袋
・牛乳パック
・生ゴミ専用袋
スーパーの袋も有料になってしまったし、なかなか代用品が思いつかないと悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか?