ただ捨てるだけでは勿体ない!ペットボトルは回収してマックスバリュなどのイオングループやセブンイレブンに持っていくとお金になります!
本記事では、ペットボトルを回収するとお金になる場所やいくらでお金と交換できるのかご紹介いたします。
ペットボトルを回収するとお金になるのは「イオングループ」や「セブンイレブン」
飲み終わったペットボトルをリサイクルセンターに持っていく人は多いですが、最近はリサイクルすることでお金に変換されるところも増えています。
それが、イオングループやセブンイレブン。
どんな特徴があるのかチェックしていきましょう。
イオングループ
マックスバリュやイオンモールなどのイオングループには、ペットボトルを回収する機械が設置されています。
この機械にペットボトルを入れると、5本で1ポイントのWAONポイントが付与されます。
WAONポイントは、イオングループで使えるだけではなくマックや家電量販店、ドラッグストアなファミマなど色々な場所で使用することが出来るので、1点でも積み重ねていくといざという時に役立ちそうですね!
ただし、ペットボトルの大きさでポイントは変わりません。
例えば、2リットルのペットボトルでも500mlのペットボトルでも1本と見なされます。
また、色付きペットボトルはカウントされないので気を付けてください。
セブンイレブン
セブンイレブンでもペットボトルの回収が進みつつあります。
こちらはまだ全国的に認知されてはいませんが、これから段階的にペットボトル回収機器を広めていく予定なので、2.3年後には当たり前のようにセブンイレブンの前にペットボトル回数機器が置かれていることでしょう。
そんなセブンイレブンのペットボトル回収機器では、イオングループと同じく5本で1ポイントが付与されます。
ただし、ポイントはWAONポイントではなくnanacoポイント。
Nanacoポイントは電子マネーとして交換することができますし、セブンイレブンの記念財団に募金することも可能です。
捨てるはずのペッボトルから募金が出来てしまうなんで素晴らしいですね!
目指すべき国はノルウェー!
日本では、まだまだペットボトル回収機器を当たり前のように見ることはできませんが、ノルウェーでは、なんとペットボトルリサイクル率は97%にも上ります!
どうしてここまでリサイクル率を上げることが出来るのかというと、ノルウェーではペットボトルを購入する時には予め「預り金」が上乗せされているからです。
この預り金は、ペットボトルを回収する時に返金されるので市民が当たり前のようにリサイクルをしています。
また、プラスチックをリサイクルすればするほど税金を支払う金額が減り、業者がリサイクル率を95%以上達成すると税金を払う必要がないなどの特典も用意されています。
日本もこれだけペットボトルのリサイクルに貢献すれば、リサイクルすることが当たり前になること間違いなしですね!
まとめ
ペットボトルを回収することでお金やポイントを得られるのは、イオングループとセブンイレブンでした。
どちらも5本リサイクルすることで1ポイント付与されます。
塵も積もれば山となるで、少しずつでもお金にかえることが出来るのならば地球環境も考えてどんどんリサイクルしていきたいですね!
そして、目指すべき国はペットボトルリサイクル率97%を誇るノルウェーでした!
ノルウェーのように、市民が支払う税金をリサイクルすればするほど安くしてもらえれば、日本ももっとリサイクル率がアップしそうですね!
限りある資源を大切に、ペットボトルの再利用を進めていきましょう!