共働き夫婦はお互いにしっかり仕事をしているから、自宅に帰った後のご飯の用意はしんどいもの。
でも、「食べる」ということは家族の健康につながることなので、どうしても作らないことに罪悪感を感じる人も多いはず。
そこで本記事では、作れない時でも罪悪感を感じにくい対処法をご紹介いたします。
共働きでご飯の用意がしんどい時は時短レシピを極める
子供がいる家庭だと、少しでも手作り料理を作ってあげたいと思いますよね。
そんな時は、まず栄養がしっかり摂れる時短レシピを極める必要があります。
手料理って言葉では伝わらない愛情を与える手段なので、時短レシピでも手料理は食べさせた方がいいですよね。
・しらすご飯
レシピはいわゆる「のっけ丼」です。
しらす、海苔、生姜、オオバ、ゴマ、かつおぶしなど、しらすに合いそうな食材をご飯の上にどんどん乗せて醤油をかけて食べるだけ。
しらすは頭からしっぽまで骨ごと食べられる完全食なので、かなり栄養がとれるはず。
・野菜たっぷり味噌汁
冷蔵庫の掃除にもなるし麹が摂取できるのでお腹の調子も整いやすくなります。
レシピも超簡単で、お鍋中に出し入りの水を入れたら、味噌汁に合いそうな野菜を沢山入れて煮込むだけ。
煮込む時間すらめんどくさいのなら、野菜だけレンチンして熱を通してから沸騰している鍋に入れてしまえばOK。
最後に火を止めて味噌を入れたら完成です。
・かつおぶし入り卵かけご飯
卵は沢山の栄養が摂取できるので1日1個は食べたいもの。
でも、卵だけではちょっと食卓には出しづらいという場合は、目玉焼きを半熟にしておき、ご飯の上に乗せてかつおぶしをたっぷりかけてから醤油でいただいてみてください。
栄養価がアップした立派な美味しい丼に変身します。
料理代行サービスやミールキットを頼ってみる
手料理が食べたいけど、作る元気がない時には料理代行サービスに頼って美味しいご飯を自宅で作ってもらうのもアリ!
料理代行サービスなら、材料の買い出しもしてくれますし作り置きをお願いすることだってできるので、1日お願いするだけで3日くらい楽できることもあります。
そして、宅配サービスによくあるミールキットを使えばレンチンしたり炒めるだけで立派な料理が完成します。
夫婦共働きの時はルールを決めることが大切!
夫婦共働きの時には、仕事を始める前にルールを決めておくことがスムーズに家事を進めていくコツです。
例えば、「料理は先に帰ってきた人がやる」「お風呂掃除は旦那担当」「子供のお風呂~寝かしつけまでは嫁担当」などなど・・・
そして、お互い本気で疲れて動けない時は正直に話すことも必ず約束しておくと良いでしょう。
まとめ
夫婦共働きはご飯作りがしんどいものです。
働きながらご飯を作る時には、それぞれ家に帰ってきた時の担当を決めた上で、
・時短レシピを極める
・料理代行サービスやミールキットを使う
この2つをやってみると良いですね!