テニス選手のフェリックス・オジェ アリアシムといえば、20歳ながら強烈なサーブとフォアが得意で、若手の中での時期ナンバーワン候補の一人です。
今回は、オジェアリアシム選手のプレーをちらっと見て、
ファンになった、どんな選手なのか興味が沸いたという方や
テニスや錦織戦はたまにテレビで観戦しているが、「オジェアリアシムのフォアハンドがかっこいい」と思った方向けに記事を書いてみました。
プロフィール
出身:カナダ
生年月日:2000年8月8日
身長:193cm
体重;88kg
利き腕:右利き、バックハンド両手打ち
得意なショット:フォアハンド
得意なコート:ハードコート
カナダのシャポバロフと同世代で、ジュニアグランドスラムの全米オープンでは、シャポバロフと組んだダブルスで優勝しています。
カナダの新時代の到来ですね。
プレースタイルはやや守備的?
プレースタイルはやや守備的で最初からは全開でペースを上げてくることは多くありません。
スロースターター気味なんですが、動きはとっても機敏で守備範囲も広く、チャンスがあれば強烈なフォアハンドで攻撃することもできます。
攻撃に転じたときのフォアハンドは一級品で、フォアハンドのごり押しでポイントを奪うこともできます。
ですが、年齢に似合わぬ成熟したプレーと落ち着きを見せることから、
フランシス・ティアフォーには「まだ10代なのに35歳みたいだ」と評されることも。
参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/
回り込みフォアが得意
オジェアリアシム選手は強烈なサーブとフォア、特に回り込みフォアハンドが得意な選手です。
武器の一つは190cmを超える長身から繰り出すサーブで、サーブからのフォアハンドでほぼポイントを決められます。
サービスゲームに関してはトッププロと遜色ないレベルですが、リターンゲームではまだ少し粗さがあります。リターンゲームでの獲得率が上がってくればトップテンもすぐですね。
使用ラケットはバボラのピュアエアロ
オジェアリアシム選手の使用ラケットはナダルと同じ「Babolat Pure Aero 2019」になります。
このラケットは、ラケット自体にパワーがあるため、ボールは楽に飛ぶ仕様となっています。
オジェアリアシム選手はベースラインからヘビートップスピンをかけてくるプレースタイルなので、タイプ的にはツォンガと似てるかもしれません。
使用ラケットもツォンガと一緒なので、ヘビートップスピンをかけてくる選手にはバボラのピュアエアロがばっちり合うんでしょうね。