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ベーコンは太るよりも体に悪い!ダイエット中にかかわらず食べない方がいい!?

  • 2021年11月2日
  • 2021年12月4日
  • 健康食
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ベーコンを料理に使うと旨味がアップするから、冷蔵庫の中に常備されているというご家庭もありますよね。
しかし、ベーコンは太る以前に体に悪い食材と言えます。

そのため、大量に食べたり日常的に摂取するのは、あまりオススメできません。

本記事では、ベーコンが与える体への悪影響やカロリー、糖質についてご紹介いたします。

ベーコンは太るよりも体に悪いので、食べ過ぎには注意

ベーコンは、世界中が認める体に悪い食べものです。WHO(世界保健機構)も、ベーコンなどの加工肉は体に悪いと断言しているほど、体に悪影響を与えます。

そのため、毒素が排出できないくらいにベーコンを食べ過ぎるのは危険だと言えます。

では、ベーコンの何がそんなにいけないのか?

結論から言うと、ベーコンには「AGE」と呼ばれる成分が大量に含まれているのが良くないのです。
このAGEと呼ばれる成分は、体の老化を促進させる成分。

私達がよく食べるおお米にも含まれているものなのですが、ベーコンのAGE保有率はお米とは比べ物にならないくらいに高いことが分かっています。

野菜摂取量の少ない男性・喫煙者・肥満の人

また、ベーコンを大量に食べている人達の特徴を調査した大規模な実験では、

「野菜摂取量の少ない人・男性・教育水準の低い喫煙者・肥満の可能性が高い人」

この4つが当てはまりやすいことが判明しました。

加工肉を大量に摂取した人は、男性、教育水準の低い喫煙者、肥満の可能性が高く、野菜や果物の摂取量が少なく、エネルギー、たんぱく質、脂肪(飽和脂肪を含む)の摂取量が多い傾向がみられた。
引用元:https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=74617&-lay=lay&-Find.html

ベーコンのカロリーと糖質量は?

ベーコンのカロリーは1枚あたり80キロカロリー、糖質は0.1gです。

糖質が低いため、ベーコンで太ることは少ないと考えられます。

しかし、ベーコンは糖質よりも塩分量が高いので、ついついご飯が進みがちになりますね。

これが、ベーコンで太る原因とも言えるのです。

そもそも、どうしてベーコンの塩分は多いのかというと、加工肉というのは美味しく調理するために登場した食べ物ではなく、保存食として登場した食べ物だからです。

ヨーロッパでは、昔からボツヌリス菌などの繁殖を抑えるために岩塩で塩漬けにしてお肉を保存していました。

これが加工肉の始まりなので、どうしても塩分は多くなってしまうのです。

ベーコンの発がん性は?

ベーコンのなどの加工肉は、2015年にWHOの付属機関である国際がん研究機関が「発がん性がある」と発表しています。

発がん性が高い理由は、がんになりやすい添加物が大量に含まれているからです。

ベーコンに使われている添加物は色々ありますが、中でも「亜硝酸ナトリウム」は発がん物質だと強く言われ続けています。

中でも、大腸がんになるリスクは毎日50gの加工肉を食べ続けた人だと18%もリスクが増えることが分かっています。

毎日50gの加工肉は大腸がんのリスクを18%増やす
引用元:https://www.fsc.go.jp/fscj_message_20151130.html

では、日本人もベーコンを食べる習慣があるから、癌になりやすいのか?

結論から言うと、世界的に見ても加工肉の摂取量が少ない国で、昔は大量に食べなければ問題ないと言われていました。

確かに、沢山のベーコンを食べればそれだけリスクは上がるのですが、最近の研究で「ベーコンは1切れからでも大腸がんになるリスクが高まる」ことが発表されています。

そのため、やはりベーコンは極力食べない方が良いと言えますね。

安全で太りにくいベーコンは無添加を選ぶ

安全性が全く確保されていないベーコンを、安全に食べるためにはどうしたらいいのか?

結論から言うと、ベーコンは無添加のベーコンを選ぶことで発がんリスクの上昇を少なくすることができます。

ベーコンやウインナーには、添加物を使用していない無添加のものが売られています。

無添加のベーコンやウインナーは少し値段が上がるのですが、安全性は高いですよね。

あまりスーパーで見かけないという方は、ネット通販から探してみると意外と沢山ヒットします。

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まとめ

ベーコンは太ると言うよりも体に良くない食べ物なので、あまり食べない方が良いと言えます。

まず、どうしてベーコンは太るのかというと、ベーコンには塩分が沢山含まれているため、ご飯が進んでしまいます。
そのため、必要以上の糖分を摂りすぎてしまい太ってしまいます。

そして、どうして体に良くないのかというと、ベーコンにはAGEと呼ばれる老化を促進させる成分がとても多く含まれているからでしたね。

また、その他の添加物も大量に入っているため、発がん性を高めてしまいます。

最近では、1切れからでも発がん性が高まることが証明されているので本当に食べることは避けたいものですね。

でも、ベーコンは味付けにとっても重要な役割を果たす時もあります。どうしてもベーコンが食べたい時には、無添加のベーコンを選ぶようにしましょう。

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