世界中で約2億5000万人が愛用しているブリタの浄水器。
日本人でもブリタの浄水器を使っている人はいますが、口コミをチェックすると「冷蔵庫に入らない!」と困っている人もいました。
本記事では、ブリタの浄水器が冷蔵庫に入らない時の対処法を2つご紹介いたします。
ブリタの浄水器が冷蔵庫に入らない時は「小分けにして保存する」
まず、ブリタの浄水器が冷蔵庫に入らない時は、浄水した水を他のコップやペットボトルなどに移し替えて保管するという方法があります。
ただし、この方法で保存すると一つだけデメリットが発生します。
それは、雑菌が繁殖しやすい状態になってしまうということ。
ブリタの浄水器はカートリッジが水につかっている状態ならば衛生的に飲むことが出来るのですが、他のコップやペットボトルに移し替えてしまうと、カートリッジを水につけることができません。
そのため、ペットボトルなどの他の容器に移し替えて冷蔵庫に入れる場合は、出来るだけ早めに飲み干すことをおすすめします。
ブリタの浄水器が冷蔵庫に入らない時は「常温で飲む」
先ほどご紹介した通り、ブリタの浄水器はカートリッジに水がつかっていれば安全に飲むことができます。
理由は、カートリッジの中に活性炭が含まれているからです。
常温の場合なら、24時間安全に飲めるので「冷たい水でなくてもよい」という人は、そもそも冷蔵庫に入れないという方法もアリです。
また、常温で放置しておき冷たい水が飲みたくなった時には、予めブリタの浄水器で作った氷を入れれば問題ありません。
ブリタの浄水器が冷蔵庫に入りにくい訳
そもそも、どうしてブリタの浄水器は冷蔵庫に入らない人が続出するのか?
その理由は、ブリタの浄水器が海外製の浄水器だからです。
ブリタの浄水器はドイツ生まれの浄水機。
つまり、ブリタの浄水器は基本的にドイツの冷蔵庫に入るように設計されているので、日本の冷蔵庫に合うサイズには作られていません。
ブリタの浄水器を購入する時は、しっかりサイズを確認してから注文するようにしましょう。
ブリタの浄水器のサイズは大きく分けて4種類!
ブリタの浄水器は、「カラフェ型」「コンパクト型」「中容量型」「大容量型」に分けることができます。
・カラフェ型
カラフェ型はスッキリとしており日本の冷蔵庫にも入りやすくなっています。
水筒サイズもあるので、持ち運びしたい時にはこちらをおすすめします。
・コンパクト型
コンパクト型の容量は大体1リットルくらい。
小さめの冷蔵庫に入ることも多いです。
・中容量型
容量は1.3リットルくらいになります。
コンパクトだけど、ある程度量も飲みたいという人はこちらを選んでみると良いでしょう。
・大容量型
大容量は2リットル以上の水を飲むことが可能です。
普段から沢山水を飲むという人や、料理にも使いたい人、家族全員で美味しい水を飲みたいという人は、大容量タイプがおすすめです。
それぞれの型に2.3種類の浄水機が存在します。
自分に合ったものはどれなのか、事前にチェックしてみると良いですね。
また、「浄水器は手入れがめんどくさい」という場合はブリタの浄水器ではなくウォーターサーバーを設置してしまうのもアリです。
まとめ
ブリタの浄水器が冷蔵庫に入らなかった場合の対処法は2つあることをご紹介しました。
・浄水した水を小分けにして保存する
・常温保存する
ブリタの浄水器はカートリッジの中に活性炭が含まれているので、カートリッジに水がつかっていれば24時間なら常温のままでも保存可能です。
小分けにする場合は、カートリッジに水が浸かっている状態をキープできないため、出来るだけ早めに飲み干すようにしてください。
ブリタの浄水器は大きく分けると4種類存在します。
自分はどのサイズを購入すれば冷蔵庫で保管できるのか、チェックしてから購入することをおすすめします。