カフェオレを飲んでちょっとすると、胃がもたれたような気持ち悪いような・・・
あの美味しさは一瞬だったのか・・・と悲しくなる時ありませんか?
本記事では、カフェオレで気持ち悪くなる3つの原因と対処法をご紹介いたします。
カフェオレで気持ち悪くなる3つの原因
カフェオレで気持ちが悪くなる場合、量によっては吐き気を感じることもあるので辛いですよね。
これだけ胃の調子を悪くしてしまう原因は3つあります。
・過剰な胃酸分泌
・自律神経の乱れ
・牛乳の劣化
過剰な胃酸分泌
コーヒーでもカフェオレでも同じですが、飲んだ後は適度に胃酸が分泌されます。
なぜなら、カフェオレの中に含まれているカフェインには胃酸の分泌を促進させる働きがあるからです。
そのため、カフェオレを大量に飲んでしまうと必要以上に胃酸が分泌されてしまい、気分が悪くなってしまいます。
自律神経の乱れ
カフェインには神経を興奮状態にする働きがあります。
受験や大事な会議の時に、眠気が来ないようにコーヒーを飲む人が多いのはこのためですね。
しかし、カフェインは摂取量を誤ると気持ちが高揚しすぎてしまい気持ち悪くなってしまいます。
牛乳の劣化
カフェオレにするために使う牛乳が古いと、胃の調子が悪くなる原因となります。
カフェオレには、コーヒーの半分くらい牛乳を入れるので、牛乳の良しあしで体調が崩れてしまうこともあるのですよ。
カフェオレで気持ち悪くなった時の対処法
気持ち悪くなってしまったのなら、少しでも早く気分をスッキリさせたいですね。
気持ち悪くなった時の対処法は3つあります。
白湯を飲む
ほんのり温かいくらいの白湯を飲むことで、胃の中に入ったカフェオレを薄めることができます。
また、白湯には副交感神経を活発にしてリラックスする働きがあるため、カフェインによる興奮状態もより早く治めることが期待できます。
ストレッチする
ストレッチすることで、自律神経が整いやすくなります。
ただ、気持ち悪い時にストレッチは辛いという人もいるはずですね。
ストレッチは簡単なもので問題ありません。
10分程度で終わり体全体を動かせるようなゆっくりしたストレッチをして気分を整えてみてください。
食事を控える
気持ち悪い時には、やはり胃を休めることが何よりも大切です。
そのため、1食だけ食事を抜いて胃を休ませてあげましょう。
また、胃の調子が戻って食欲が出てきたら脂っこい食事を避けてうどんやお粥など胃に優しい食べ物から始めてください。
カフェオレで気持ち悪くなったらいつ治る?
気持ちが悪くなると、「早く治ってくれ~!!」と思いますね。
人それぞれカフェオレを飲む量は違うため、絶対に〇分後にはスッキリしています!という保証はありませんが、多くの人は1時間程度でスッキリします。
もしも「翌日になっても気持ち悪い」など、必要以上に気持ち悪さが続く場合はかかりつけの病院で診てもらうことをおすすめします。
まとめ
カフェオレで気持ち悪くなると、「飲むんじゃなかった」と後悔することも。
カフェオレで気持ち悪くなる原因は3つありました。
・過剰な胃酸分泌
・自律神経の乱れ
・牛乳の劣化
辛いですが、大体1時間程度で症状が治まることが多いです。
そのため、カフェオレで気持ち悪くなってしまった時は、白湯を飲んでカフェオレを薄めてみたり、軽いストレッチをしてみたり、1食抜いて胃を休めるなどすることをおすすめします。
美味しいカフェオレがこれからも飲み続けられるように、自分に合ったカフェオレの量はどのくらいなのか?ということが分かるようになるといいですね!