初めてじゃがりこを食べた時の衝撃的なうまさ・・・!
残業中のお菓子として欠かせないおやつになったこともあるほど大好きだったのですが、ある日ふと、「これってすごく油っぽいんだろうな」と思ったことがあります。
調べてみると、やはりじゃがりこは体に危険が及ぶ可能性のある添加物が使われていました。
本記事では、じゃがりこってどのくらい体に悪いのか?体に影響が出ないように食べる方法などをご紹介いたします。
じゃがりこが体に悪いのは添加物
じゃがりこはじゃがいもから作られているお菓子だし、普段からおやつとして食べている人も多いと思います。
結論から言うと、じゃがりこが体に悪いのは食品添加物です。
じゃがりこに使われている添加物は、発がん性が問題視されている添加物が使われています。
・食品添加物は?
じゃがりこに含まれる食品添加物は色々とありますが、中でも注目すべき成分は「植物性油脂」「調味料」「酸化防止剤」です。
・植物性油脂
植物性油脂の中でも、「油」ではなく「脂」の部分が主に問題となります。脂の部分はマーガリンなどに使われている常温でも油分が固まることが特徴です。
これらは、トランス脂肪酸という成分が含まれており心臓病の原因になることから、WHOも2023年までに根絶を呼び掛けています。
・調味料
調味料の中には、グルタミン酸ナトリウムと呼ばれる成分が含まれています。
実は、このグルタミン酸ナトリウムにも発がん物質が含まれていることが分かっています。
グルタミン酸ナトリウムは、ハイミーなどにも使われている調味料なのですが、加熱することで発がん物質となるので、じゃがりこは当然発がん物質を含んでいると言えます。
・酸化防止剤
さらに、じゃがりこに含まれている酸化防止剤は遺伝子組み換えのじゃがいもやとうもろこしが使われています。
遺伝子組み換えは様々な健康被害の報告がされているので食べないようにすることが大切です。
・カロリーや糖質量は?
じゃがりこの気になるカロリーをご紹介すると・・・
・サラダ→299キロカロリー、0g
・チーズ→291キロカロリー、0g
・じゃがバター→292キロカロリー、0g
このようにカロリーは高いのですが糖質は含ふくまれていません。
しかし、じゃがりこは脂質が多く含まれているのが特徴です。
大体、脂質はじゃがりこ1箱食べるとご飯茶碗1杯ほどのお米と同じだけの脂質を摂取してしまうので、ダイエットには不向きなおやつですね。
じゃがりこは食べると太るの?
じゃがりこは日常的に食べていると太ります。
厚生労働省が推奨している1日のおやつ時に摂取するカロリーは200キロカロリーとしているので、じゃがりこは1箱食べれば完全にアウト。
しかも、油で揚げてあるので血液もドロドロになりやすいです。
太りにくい食べ方
しかし、じゃがりこを食べていても太らない食べ方はあります。
決して健康に影響しないという訳ではないので、ダイエットの目線から考えてご紹介してみると・・・
・1日1個までにして数回に分ける
じゃがりこはおやつの時に1箱ペロリと食べてしまいがちですが、これではあっという間にカロリーオーバーになります。
そのため、1日1個までを数回に分けて食べればカロリーとして消化もしやすくなります。
・甘いものと一緒に食べない
じゃがりこを食べていると、どうしても塩分のせいで飲み物や甘いものをつまみたくなりますね。
しかし、じゃがりこだけでもカロリーオーバーしているので、そこに糖分をプラスしてしまったら大変なカロリーになってしまいます。
・食事はきちんと食べる
じゃがりこで食べ過ぎたカロリーを3食の食事で減らせばよいと考えることは危険です。
じゃがりこには、体が必要とする栄養素が沢山含まれているわけではないので、3食の食事を減らしてしまうと体のバランスが崩れる可能性があります。
子供のおやつにはどうなの?
幼稚園や小学生くらいになると、じゃがりこが大好きになる子供も多いですよね。
じゃがりこは2歳くらいから与えても良いとされていますが、やはり添加物が気になるのではないでしょうか?
でも、完全にじゃがりこを取り上げるのも可哀想ですよね。
そういう時には、じゃがりこ1箱を1/3くらい与えて、水やお湯を出来るだけ多く飲ませることをおすすめします。
出来るだけ、子供の体の中に入ってしまった添加物を取り除けるように、ちょっとした努力をすることがポイントですよ。
まとめ
じゃがりこは食品添加物が含まれており、この添加物は発がん性が問題視されているのであまり食べないことをおすすめします。
どうしてもじゃがりこが食べたい時には、1箱を数回に分けて食べカロリー消費してみたり、水やお湯をしっかり飲んで毒素を排出しやすい体にするようにしてください。
また、子供達のおやつとして与える時にも、沢山与えすぎることはあまり良くないので少量を与えることをおすすめします。