当たり前のようにコチュジャンを調味料として使うことも多くなった昨今。
コチュジャンで太るのかどうか気になりますが、結論から言うとコチュジャンで太る可能性は低いです。
本記事では、コチュジャンのカロリーや糖質、コチュジャンをダイエット中に使うコツなどをご紹介いたします。
コチュジャンは太る可能性は低い
コチュジャンはカロリーが高めの調味料なのですが、使う量を多くしなければ太る原因にはならないので安心してください。
ただ、コチュジャンを使った料理ってご飯が進みやすいですよね!?
また、韓国料理って何かとお肉と一緒に料理をすることが多いもの。だからこそ、コチュジャンを使った料理は気を付けないと太ってしまうこともあるので注意も必要です。
カロリーや糖質は?
コチュジャンを使う量は、大体1品につき大匙1杯くらいが多いもの。
そこで、大匙1杯(18g)のコチュジャンのカロリーや糖質を見てみましょう。
・カロリー→46キロカロリー
・糖質→7.2g
日本で売られているコチュジャンは、日本人の口にも合うように砂糖や水飴を沢山入れていることがあります。
そのため、どうしてもカロリーや糖質が高くなりがちです。
コチュジャンを選ぶ時には、カロリーや糖質が比較的低いものを選ぶことをおすすめします。
コチュジャンと豆板醤の違いは?
コチュジャンのカロリーが高いのなら、豆板醤でもいいのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、コチュジャンと豆板醤では作る時の材料が違うため甘さも変わります。
ただ、カロリーは豆板醤を使った方が断然抑えることが出来ますよ。
まず、コチュジャンは比較的甘めの調味料です。一方、豆板醤は辛めの調味料になります。
コチュジャンは麹や唐辛子粉などを熟成発酵したものになり、甘辛い味噌に仕上げてあるので野菜やお肉につけてそのまま食べることができます。
豆板醤はソラマメと塩を発酵させているので、コチュジャンよりも辛くなります。
気になるカロリーは、コチュジャンが大さじ1杯46キロカロリーに対して豆板醤は10キロカロリーしかありません。
コチュジャンのうれしい効果
コチュジャンは発酵された調味料で、辛み成分も含まれていることから、ダイエット以外にも様々な嬉しい効果が期待できます。
代表する効果は3つです。
・お腹の調子を整える働き
コチュジャンには麹菌が使われているため、善玉菌が多く含まれていて整腸作用が期待できます。
・脂肪燃焼効果
また、辛み成分であるカプサイシンには、血流をスムーズにして発汗作用があるため、脂肪を燃焼させてダイエットをサポートする働きがあります。
・風邪予防(免疫力アップ)
腸内環境が整い、汗をよくかくようになると免疫力がアップします。
しかも、コチュジャンには風邪予防に役立つビタミンAも豊富なので強い体を作ることに役立ちます。
コチュジャンダイエットのコツ
コチュジャンを効果的にダイエットに活かすための方法は2つ。
・毎日小さじ1杯のコチュジャンを料理に加える
・有酸素運動を取り入れる
コチュジャンの摂りすぎは塩分過多にもなるので良くありませんが、コサジ1杯程度なら塩分過多にもならずダイエットに役立ちます。
料理に加えていると、腸内環境も整いやすいので、ぜひ夕食に使ってみましょう。
さらに、食後30分経ってから20分程度の有酸素運動を取り入れることで、コチュジャンが持つ脂肪燃焼効果も発揮しやすくなります。
カプサイシン効果を活かしてウォーキングなんていいですね!
糖や脂肪の吸収を抑えるサプリも試してみて
コチュジャンでダイエット効果を期待するなら、機能性表示食品に指定されているダイエットサプリも一緒に服用してみると、更にダイエットを実感しやすくなります。
例えば、糖脂リミットというサプリメントには、糖や脂肪の吸収を抑制する働きが実験から証明されています。
このように、実験からダイエット効果が証明されている機能性表示食品を選ぶことでストレスなくダイエットを実感できるはずです。
まとめ
コチュジャンはカロリーが高めでも腸内環境を整えたり脂肪燃焼効果が期待できるため、毎日少量ずつ使えばダイエットに向く調味料になります。
ぜひ、夕食の調味料に使って運動も取り入れてダイエットに活かしてみましょう!