「年収1,000万以上が最低条件」「名の知れた大学出じゃないと嫌」など、婚活する上で自分が相手に求めるスペックを満たさないと結婚できない女がいます。
しかし、こうやってスペックばかりを期する女性って婚期が遅いなって思いませんか?
本記事では、婚活でスペックばかりを気にする計算女が結婚できない理由を説明します。
婚活でスペック重視の計算女が結婚できないわけ
スペックを重視する計算女って、顔が中~上だったりします。
そもそも婚活する上で、男性の場合は顔が不細工でも女性にスペックを求めることがありますが、女性の場合は顔が不細工なら相手にスペックをあまり求めないことが多いもの。
そんな顔が中~上の計算女が結婚できないわけを箇条書きで書き出してみると・・・
・スペックを満たさない相手は不釣り合いだと思っている
・一緒にいると恥ずかしいと思ってしまう
・結婚はスペックが揃った方が幸せになれると考えている
1つずつ説明します。
・スペックを満たさない相手は不釣り合いだと思っている
高学歴な女性だったり、一流企業に勤めている女性だと、「自分がこれだけお高い所にいるのだから、相手もそれなりに見合った人ではないと、自分とは釣り合わない」と考えています。
私が働いていた職場でも、誰でも知っている超一流メーカーでバリバリ働いている綺麗な顔の女性がいました。
でも、30歳後半なのに未婚なのです。
私はその人になぜか気に入られてしまい、何度か2人で飲んだことがあるのですが、その女性がよく言っていたのは「そんな男ありえない!」でした。
自分の条件を満たしていない男だと判断すると、すぐにこの言葉が当たり前のように出てくるので、「この人は、永遠に結婚できないんだろうな」と思ったものです。
・一緒にいると恥ずかしいと思ってしまう
自分が美人ならば、相手の顔もかっこよくないと一緒に歩いていても恥ずかしいと思うプライドの高い計算女もいます。
こういうプライドの高い女は、小さな頃から「かわいいよね」「美人だね」とちやほやされており、自分でも「私はかわいいんだ!だから、きっとかっこいい男に告白されるんだろうな♪」と想像しており、案の定、高校生くらいになってイケメン男子と付き合っていた女です。
でも、いくら顔がよくてもプライドが高すぎると男は逃げていくので、30歳を超えて婚活を始めた時にはイケメン男子が残っておりません。
一方、女性の方は「もっとかっこいい男じゃないと!」と必死になって他の男を探し続けるのです。
・結婚はスペックが揃った方が幸せになれると考えている
人間の幸せな相対的に判断することが出来ると思っているのが計算女の特徴。
だから、「あの夫婦の世帯年収よりも上になれば、悠々自適な幸せが待っている!」などと勘違いしています。
つまり、全ての条件が上のランクの人の方が自分は幸せになれると思い込んでいるので、ランクが1つでも下な部分が見えると、相手を結婚相手から外してしまいます。
まとめ
婚活する上で相手に求めるスペックばかりを気にする計算女は、結婚できない傾向があります。
婚期が遅れる理由は3つありましたね。
・スペックを満たさない相手は不釣り合いだと思っている
・一緒にいると恥ずかしいと思ってしまう
・結婚はスペックが揃った方が幸せになれると考えている
計算女は、自分の年齢が上がっても「自分は男性に不利だと思われていない」と勘違いしがち。
そのため、プライドが高いまま婚活を失敗→ずっと未婚という状態に陥りやすいです。
ぜひ、将来は結婚したいと思っているのに未だに未婚状態の人で当てはまる部分があれば直していきましょう。