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水筒の洗い方は振るだけじゃ汚れは100%落ちない!

水筒の筒の部分を洗う方法は、どんな方法が正しいでしょうか?

よくあるのは、水筒に水を入れて振るだけという簡単な方法ですが、実はこれだけの方法では100%汚れを落とすことができません。

本記事では、しっかり水筒の筒の汚れを落とすためにはどんな方法があるのかご紹介いたします。

水筒の洗い方は振るだけで汚れが落ちる?

水筒の洗い方は水を入れて振るだけでは汚れを落とすことができません。

なんとなく綺麗にはなりますが、底の細かい部分の汚れが少しずつ蓄積していき、汚れが溜まります。

私の子供は少し鼻が敏感だということもありますが、水筒の筒の部分を水を入れて振るだけで洗い続けていると、「お母さん、なんかちょっと臭う」と言ってくる時があります。

このことからも、水筒の筒は振るだけでは細かな汚れが蓄積することが分かりますね。

水筒の正しい洗い方は?

では、どのような洗い方をしたら水筒の筒をしっかり綺麗にすることが出来るのか?

結論から言うと、毎日の水筒の筒の洗浄はスポンジを使って洗ったり水を入れて振るだけでもOKですが、1週間に1回は茶渋などを落とすために洗浄力の高いものを入れて綺麗にすることが大切です。

水筒をピッカピカにする方法

水筒の筒を1週間に1回、ピッカピカにする方法は色々あります。

1つずつやり方を見ていきましょう。

・重曹を入れる

ぬるま湯を水筒の中に入れて、その中に重曹を小さじ2杯程度入れます。

そのまま上下に振って2.3時間程度放置。

洗い流した後に水道水で再度綺麗にすすぎ、乾燥させたら完成です。

・酢やクエン酸を追加してもOK!

重曹で汚れがしっかり落とせなかった場合は、酢やクエン酸を入れると洗浄力が高まります。

重曹も酢・クエン酸も泡が出てくることがありますが、無害なので安心してください。

・卵の殻で振る

卵の殻を細かく砕いたものを水と一緒に水筒の中に入れて、しっかり振ります。

振ったらそのまま殻ごと捨てて、水道水で再度綺麗にすれば完成です。

・酸素系漂白剤を使用する

お湯の中に規定量の酸素系漂白剤を入れて混ぜます。

水筒の中に入れて30分程度放置した後、水道水で綺麗にすすぎましょう。

このように、水筒の筒は家庭にあるものでしっかりと綺麗に落とすことが可能です。

ただ、お店に行くと水筒の中で振るだけで汚れを落とす専用の商品が売っているのでそちらを利用してもいいですね!

例えば、100均で有名なダイソーではマイボトルクリーナーが売られています。

茶渋などもピカピカになると話題なので使ってみるといいですね!

水筒を洗う時に使用NGなもの

水筒を洗う時には使用してはいけないものがあります。

まず、塩素系漂白剤。

塩素系漂白剤は内側のコーティングをはがしやすくしてしまうので使用しないでください。

また、食洗器を使用することもNGです。

食洗器は高温の熱湯で自動洗浄してしまうので、水筒の塗装が剥げてしまうだけではなく水筒が変形してしまう恐れがあります。

水筒って丈夫そうに作られていそうですが、ちょっとした傷を作ると傷の部分からどんどんコーティングが剥がれてくることがよくあるので、傷つきそうなもので洗うことはやめるようにしましょう。

まとめ

水筒の洗い方は、振るだけだと少しずつ細かい汚れが蓄積することをご紹介しました。

そのため、毎日の水筒を洗う場合はスポンジなどを使ったりして水を上下にふるだけでも問題ありませんが、1週間に1回は綺麗に茶渋などを落とすことが大切です。

1週間に1回の掃除は、下記の方法がありましたね。

・重曹を入れる

・酢やクエン酸を入れる

・卵の殻で振る

・酸素系漂白剤を使用する

個人的に、一番簡単でピカピカになりやすいのは酸素系漂白剤だと実感していますが、環境のことを考えて重曹や卵の殻を使用してみても良いですね!

水筒は汚れをためると、口をつけた時に臭うことがあるので定期的に綺麗にしていきましょう。

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