水筒を洗うのって地味にめんどくさいですよね。
いっそのこと、水筒を洗わないとどうなるのでしょうか？
本記事では、水筒を洗わないと内側はどのようになるのか？また健康上の問題はあるのかどうかをご紹介いたします。
水筒を洗わないとどうなるのか？
使用した水筒を洗わないでおくと、雑菌が付着して嫌な臭いを放ち始めます。
この嫌な臭いというのは、雑菌が繁殖した証拠。
そして、嫌な臭いも放置しておくと水筒の中に入れるお茶や水の味も変わってきてしまいます。
そもそも、私たちの口の中にはとても沢山の雑菌がいるものです。
だから、口をつけた水筒には多かれ少なかれ雑菌が付着します。
その雑菌は、綺麗に洗わない限りいなくなることはありません。
そのため、水筒は使用した後にこまめに洗うことが大切なのです。
安全性に問題は当然ある！
雑菌まみれの水筒を使うことは、言うまでもなく安全性に問題があります。
雑菌が繁殖した水筒のお茶や水を飲むと、体内に雑菌を入れてしまうので腹痛の症状が出る可能性があります。
気持ち悪くなったり下痢をするのは辛いですよね・・・
水筒はどのくらい洗わないと臭いが出てくる？
私の息子はすごく鼻が敏感でして・・・
その息子曰く、水筒は1週間に1回しっかりと細かい部分を掃除しないと、なんだか変な臭いがしてくるとのことでした。
私はいつも1週間に1回水筒を分解してパッキンなどの汚れも綺麗にしているのですが、ある日、「漂白せずに水で洗ったままでもいいのでは？」と思い、2週間続けて漂白をせずに水筒を持たせたことがあります。
すると、2週間目の頭くらいに息子が「なんか、いつもの水筒の臭いじゃない」と言い出しました。
そして、息子に言われた日に仕方なく漂白をしてみた所、次の日は「嫌な臭いがなくなった」と言っていました。
だから、水筒は普段は水洗いでもいいですが1週間経過すると臭いが気になる人もいるので、1週間に1回の丁寧な洗浄をおすすめします。
1週間に1回の除菌方法
私のように、毎日丁寧な洗浄は必要ないけど、1週間に1回くらいはこまめに綺麗にしている人は多いはず。
1週間に1回だけの丁寧な洗浄方法をご紹介いたします。
- 水筒を分解する
- 重曹の中に分解した水筒を全部入れる
- 30分程度放置する
- キレイに洗い流して完了！
重曹は食たべることも出来る安全なものです。
そんな重曹はお湯100mlに対して小さじ1杯入れるだけで、汚れをしっかりと分解してくれます。
この方法でキレイに洗浄する時は、水筒の内側の部分に空気が入らないように気を付けてください。
空気が入ってしまうと、その部分だけ汚れを落とすことができません。
もしも水筒の内側部分に空気がどうしても入ってしまう場合は、水筒を縦にして直接重曹水をなみなみになるまで流しいれることをおすすめします。
まとめ
水筒を洗わないでいると、嫌な臭いを放ち始めます。
そして、その中にお茶や水を入れると味が変わってしまって美味しくありません。
このような状態になる原因は、水筒の中に雑菌が繁殖していることが原因です。
口をつけた水筒は雑菌が多かれ少なかれ付着しているので、放置すればk~殖してしまい、そのまま体内に入れると腹痛などを訴える可能性があります。
そのため、水筒は使用したらこまめに洗うように心がけましょう。
そして、1週間に1回でいいので重曹を使って丁寧に水筒を綺麗にすることも臭い付着予防になります。
水筒は手入れをしないと、どんどん茶渋が付いたりして色が変色していきます。
見た目も衛生的ではなくなるので、めんどくさいけどちゃんと掃除していきたいですね。
