作り置きが流行っていますが、反対派の意見も沢山あることをご存じでしょうか?
実は私も過度な作り置きは反対派です。
本記事では、作り置きが気持ち悪いと思う理由と予防方法をご紹介いたします。
作り置きが気持ち悪い理由~証拠はコレ~
作り置きをしてると、どうして気持ち悪いのか?
その理由はたった一つ!「衛生的じゃないから」です。「1週間分の作り置き」とかありますよね。
はっきり言って1週間も冷蔵庫に入れておいた料理って雑菌がしっかり入っていますし味も落ちます。
その証拠に、私は旦那の弁当に作り置きしたおかずを入れることがあるのですが・・・
1日以上経過した作り置きのおかずが入ったお弁当箱というのは、いくら雑菌予防シートを入れておいても洗う時に匂います。
もちろん、季節によって匂い方に違いはありますが断然作り置きしたおかずが入ったお弁当箱の方が匂います。
「作り置きして気持ち悪い!」を予防する方法
しかし、2仕事が忙しかったりすると2.3日くらいの作り置きはしておきたいと思うもの。
作り置きをしていても気持ち悪いと思わなくて済む方法は4つあります。
・冷凍保存を正しく行う
冷凍庫に入れてしまえば雑菌が繁殖することはほぼなくなりますが、保存方法を間違えると味は確実に落ちます。
冷凍する時は、粗熱をしっかり取って空気が入らないジップロックなどで保存するようにしてください。
・調理器具を衛生的に保つ
調理器具もキッチン用のアルコールスプレーを使ってしっかりと除菌してから使うようにしてください。
もちろん、調理器具だけではなく料理する前には必ず手を洗って手の消毒も欠かさないようにしましょう。
・フライものは保存しない
フライのように油をしっかりと使っている料理は、保存している間に油が酸化してしまいます。
酸化した油をそのまま食べていると、胃腸の調子が悪くなって下痢や吐き気をもよおす可能性があり危険です。
フライはお弁当にも入れやすいし、いい保存食だと思うかもしれませんが、健康のことを考えて揚げたてだけを食べるようにしたいものですね。
・保存食に向いているおかずを理解する
フライ以外にも、保存食として向いているおかずと向いていないおかずがあります。
これは、お弁当を作っているとよく分かるのですが、保存していても味が落ちない保存食はどれなのか?ちゃんと勉強してから作り置きすることをおすすめします。
まとめ
作り置きが気持ち悪いと思う人の理由は、衛生的に食べられないからでした。
この気持ち悪いと思わなくて済むように作り置きをするために、
・冷凍保存を正しく行う
・調理器具を衛生的に保つ
・フライものは保存しない
・保存食に向いているおかずを理解する
以上の4つをマスターして作り置きすることをおすすめします。
作り置きは季節によっては失敗すると体調を崩してしまうことにもなるので、しっかり気を付けたいですね。