ベルガモットの香りが際立つアールグレイには、基本的にはカフェインが入っています。
そのため、「アールグレイは体に悪い」と噂され妊娠中や授乳中には注意したい飲物です。
しかし、全てのアールグレイにカフェインが含まれているわけではありません。
本記事では、アールグレイのカフェインの量やカフェインレスのアールグレイをご紹介いたします。
アールグレイのカフェインが体に悪い?
アールグレイにはカフェインが含まれていますが、体に悪いというわけではありません。
気になるカフェインの量は100g当たり約15mg。
15mgは多いのか少ないのか?と言うと、紅茶としては一般的な量です。
そのため、健康な人は1日12~13杯に留めておき、妊娠中や授乳中の人は5~6杯までにしておく必要があります。
カフェインレスのアールグレイを飲みたいならコレ!
アールグレイには、独自の製法を使ってカフェインを取り除いて販売されているものも存在します。
カフェインレスのアールグレイなら、妊娠中の人でも安心して飲むことができますね!
おすすめするカフェインレスのアールグレイを3つご紹介いたします。
・AHMAD TEA ( アーマッドティー ) デカフェ アールグレイ ティーバッグ
96%以上のカフェインを除去している茶葉を使用しているのがこちらのアールグレイティーバッグです。
100個入りなので毎日飲み続けても安心で、良心的な値段で購入することができます。
また、アーマッドティーブランドの中でも、人気が一番高く口コミでも高評価が多いのが嬉しいポイント。
ちなみに、100g当たりのカフェイン量は1mgしか含まれていません。
「こんなにカフェイン入ってないのに、アールグレイの香りがするの!?」と嬉しく感じますよ。
・アサヒ飲料 フォション ノンカフェイン紅茶
独自にカフェインを取り除く製法で寝る前でも気軽に紅茶を楽しめるように作られたアサヒ飲料の紅茶です。
ペットボトルタイプになっているので飲みやすいのも嬉しいですね。
また、カロリーオフをかなえるために人工甘味料で甘さを調節しているので、ダイエット中でも甘いものが欲しくなった人にもおすすめです。
すっきりした味わいを楽しむことができます。
・H&F BELX プレミアム フレーバーティー ノンカフェイン アールグレイシトラス
H&F BELXは様々な種類の紅茶を発売しておりますが、こちらのアールグレイシトラスはノンカフェインで作られており評判が上々。
グレープフルーツのような柑橘系の爽やかな香りがしっかり香り、夏の暑い時期には水だしで楽しむとさらに美味しく感じます。
また、秋・冬の寒い季節にホットにして飲んでもGOOD!
カップに注ぐとローズヒップのような綺麗な色ですし、体も温まります。
アールグレイの効果・効能
「紅茶を飲むならアールグレイ!」と言う人も多いように、アールグレイには様々な効果・効能を期待することができます。
代表的な栄養素は「ビタミンK・マンガン・酢酸リナリル・リナロール・リモネン・テアニン・ヒドロキシメチルグルタリルフラバノン」が含まれていますよ。
期待できる効果・効能は、「心臓病予防・抗菌作用・喉の調子を整える・冷え性緩和・リラックス効果・胃腸の働きを整える」です。
まとめ
紅茶の中でも人気が高いアールグレイは、渋みが少ない茶葉にベルガモットの風味を加えています。
そのため、普通のアールグレイにはカフェインが含まれています。
しかし、カフェインフリーのアールグレイも探せば市販店で購入できたりします。
アールグレイが好きだという人は、お気に入りのノンカフェインアールグレイを探してみると良いですね。
また、アールグレイには気持ちを落ち着けたい時以外にも、心臓病予防や胃腸を整えたりする働きが期待できます。
健康維持のために飲み続けるのも良いでしょう。