ダイエットのことを考えると朝のシュークリームは太る気がしてならない!
でも、朝だしエネルギーとして消化されちゃうとも思うとやめれないんですよね。
本記事では、ダイエット中の朝のシュークリームって太りやすいのか調べたのでご紹介いたします。
朝のシュークリームは太る
結論から言うと、朝のシュークリームは太ります。
太る理由は3つもあって、「血糖値が上昇する」「すぐにお腹が減る」「栄養素が吸収されやすい」という理由があります。
そもそもシュークリームには糖質がこれでもかってくらいに使われていますよね。
あのクリームたっぷりが美味しいから仕方ないのですが、この甘さは確実に血糖値を急上昇させます。
血糖値が急上昇すると脂肪になりやすくなるので太ってしまいます。
それだけではなく、血糖値が急上昇したということは下がる時もジェットコースター並なので・・・
急降下も免れません。
すると、一気にお腹が減ってしまい、さらに何か食べたくなるので太ってしまうのです。
さらに、朝というのは空腹状態になっているので栄養素が吸収されやすいから、糖分も必要以上に吸収されてしまうというデメリットもあります。
逆に朝に甘いものを食べたほうが痩せる説も
しかし、ある実験では「甘いものを食べた方が太らない」という結果も出ています。
これは、空腹時に分泌されるストレスホルモン「グレリン」の分泌を抑えることが出来るからだと考えらえます。
グレリンが分泌されると食欲を刺激してしまうので、ダイエット中にはこのホルモンは分泌されないようにした方がいいのです。
我慢しすぎはダメ!少しは食べた方がいい
つまり、ダイエット中とは言え甘いものを我慢しすぎてはグレリンが分泌されてしまうから良くないと言えますね。
そのため、ダイエットしている時には少しくらい甘いものを食べてストレスを軽減させた方が効率的に痩せることが出来るという訳です。
ダイエット中のシュークリームの食べ方
「甘いものを食べてOKなら朝のシュークリームもいいのでは!?」とウキウキしちゃいますが、これは間違いです。
なぜなら、朝からシュークリームを食べると糖質やカロリーオーバーになる可能性がとても高いからです。
そもそも、1日に摂取するカロリーの目安は女性の場合1400キロカロリーです。
で、シュークリームを1個食べるだけで200キロカロリーくらい摂取してしまいます・・・
「余裕じゃん」と思うかもしれませんが、昼食で摂取するカロリーは800キロカロリーくらい、夕食でも560~800キロカロリーの摂取が目安となるので、シュークリームを食べることはカロリーオーバーしてしまう可能性が大なのです。
・なるべく朝か日中に食べる
←朝食べると太るという記事を書いているので朝食べるというのは抜きました。
シュークリームを食べる時は、出来るだけ昼食にカロリーを計算しながら食べることがおすすめです!
なぜなら、お昼時なら一番体を動かすのでカロリーも消費しやすく、総合したカロリー計算もしやすくなるからです。
・1日1個まで
そして、シュークリームは1日1個までにしておきましょう。
いくらカロリー計算をしていたからと言っても、糖質がオーバーしてしまっては意味がありません。
そもそも、血糖値というのは糖質が10g以下なら影響がないと言われているので、シュークリームは1個食べるだけでも影響があることを覚えておきましょう。
ダイエットがうまくいかないときは自分に合った方法を試してみて
また、カロリーや糖質を計算しながらダイエットを頑張っても、上手くダイエットに繋がらないとモヤモヤしている方は、ダイエットのやり方が自分に合っていない可能性があります。
自分の肥満原因というのは遺伝子検査をすると分かることなので、遺伝子検査をしてみるといいですよ。
「遺伝子検査なんてお金がかかる!」と思うかもしれませんが、今なら遺伝子博士と呼ばれる検査キットを購入すれば自宅にいながら肥満の原因を調べることが出来ます。
価格も5000円くらいなので、試してみる価値はありますよ!
まとめ
朝に食べるシュークリームは太る原因になるのであまりオススメできません。
しかし、全く甘いものを食べないというのもストレスがかかってダイエットにはよくないので、多少の糖質を摂取することも大切でしたね。
そして、シュークリームはカロリーも糖質もかなり高めのおやつです。1個食べるだけでも血糖値上昇に影響するだけの糖質を摂取してしまうことを覚えておきましょう。
そのため、食べたい時には昼食でコントロールして出来るだけカロリーを消費するようにしてください。
また、食事制限をしてもダイエットが上手くいかない時には「遺伝子博士」を使って自分に一番ダイエット方法を調べてみることをおすすめします!