カロリーメイトゼリーは1本あたり200kcalもあるので、飲みすぎると太る原因になります。
空腹時や携帯に便利なカロリーメイトゼリーですが、ダイエットにいいと言われる一方で、飲むと太るともいわれています。「カロリーメイトゼリーが太る」という情報は本当なのか、カロリーメイトゼリーの栄養やオススメの飲み方などについてお伝えします。
カロリーメイトゼリーは飲みすぎると太ります
カロリーメイトゼリーに限ったことではありませんが、食べ過ぎは太る原因につながります。
ご飯茶わんに軽く一杯(約150グラム)は約240kcalなので、カロリーメイトゼリー1本もご飯一杯分のカロリーに相当します。
ですので、たまに食べる分には問題ないけど、
ご飯はいつも通り食べて、カロリーメイトゼリーも毎日1本飲みます。
という生活だと、カロリーオーバーで太ってしまいます。
タンパク質は多いけど健康に悪い?
カロリーメイトゼリー1本あたりのタンパク質は多めですが、脂質や炭水化物などが多く含まれています。
エネルギー:200kcal
タンパク質:8.2g
脂質:4.4g
炭水化物:33.2g
カロリーメイトには、ビタミンやミネラルといった栄養素も豊富に含まれるので、健康に悪いわけではないのですが、やはり脂質や炭水化物が多めに入っているせいで、「健康に悪い」という印象をもたれてしまいます。
時間がない朝や食事がとれないときに、エネルギーを補給する意味合いでカロリーメイトゼリーを飲むのは必要な栄養も摂れるしいいですね。
ダイエット成功のための飲むタイミングは?
ダイエット成功のためにカロリーメイトゼリーを飲む場合は、飲むタイミングも重要です。
個人的なオススメは間食時に「お菓子の代わり」に飲むこと。
ケーキなどのお菓子は高カロリーで糖質・脂質もかなり高めです。
ショートケーキ1個のカロリーは、366kcalです。
ショートケーキには、28.5gの糖質、25.3gの脂質が含まれています。
カロリーメイトゼリーを飲むことでショートケーキよりもカロリーや脂質を抑えられるので、おやつの置き換えダイエットとして飲むのがいいですね。
飲むタイミングは14~15時がオススメです。14~15時ぐらいの時間帯は、脂肪合成に関わる体内物質である「BMAL1」の量が少ないので脂肪の吸収が抑えられます。
逆に夜寝る前など22時以降は、太る原因になりますのでなるべく控えるようにしましょう。
カロリーメイトゼリーを飲むことで、一日に必要なビタミンの約1/2を摂取できるので、賢く取り入れていきたいですね。
カロリーメイトゼリーのデメリットはまずい?
カロリーメイトのドリンクはまずいで有名です。
タンパク質が多いので仕方のないことだが、少なくとも清涼飲料水のように喉を潤すものではない。
率直に言えば固形のカロリーメイトの方が確実に美味しい。
引用元:https://hitori-kurashi.com/calorie-mate/
ですが、ドリンクと比較しても「カロリーメイトゼリーがまずい」と思う人は少数派です。
カロリーメイトゼリーの口コミを紹介すると、
普通のゼリー飲料と比較すると、ゼリーに食感があり、重みがある
タンパク質がほとんど入っていない一般的に売られているゼリー飲料と比較するとタンパク質が8gも入っている分、少し固形飲料に近いイメージの食感がある。
この方が言うように、少し重たい感じがするので喉の通りが悪い、ちょっとまずいかな、という感想を持つ人はいます。ですが、固形感があるせいで胃の中にたまって腹持ちもいいので間食時に食べるならオススメです。
Amazonのレビューをみても、星が1つ、2つの低評価をしているのは全体のわずか4%です。このことからもカロリーメイトゼリーは万人受けするし、決して「まずい」わけではありません。
カロリーメイトゼリーは、栄養価もあって飲みやすいこともあり、風邪に備えた備蓄として家に置いておくのはアリですね。