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コインランドリーで靴を洗うのはデメリットや失敗もある!?水虫になるのは嘘!

靴用のコインランドリーで靴を洗って失敗した経験はありませんか?

靴用コインランドリーは便利なのですが、色落ちする・頑固な汚れは落ちない・靴ひもがキツくなるというデメリットがあります。

本記事では、この3つのデメリットについて解消法も加えながら詳しく説明します。

コインランドリーで靴を洗う3つのデメリット

靴用コインランドリーは衣類に比べて料金も安く、機械もコンパクトなので使いやすいと何度も利用する人はそれなりにいます。

しかし、コインランドリーで靴を洗うデメリットが存在することを忘れないで!

・色落ちする

靴用コインランドリーで靴を洗うと、4足一気に靴を洗うことができます。

すごく便利なのですが、色落ちしやすい靴でも同じ洗剤でガツガツ洗っていくので、仕上がり時の色が購入前と変わってしまう場合があります。

私も一度経験したことがあるのですが、色の濃いこげ茶色のスニーカーをコインランドリーで洗ってみたら見事に薄茶色になってしまいました。

そのため、靴用コインランドリーで靴を洗う時は、色落ちしやすそうな色が濃いめの靴だったり天然素材を多く使っている靴は避けることをおすすめします。

・頑固な汚れは落ちない

靴用コインランドリーは中にブラシがついているので、今まで落とせなかった細かな汚れも落ちると期待したい所ですが・・・

残念ながら頑固な汚れを落とすことは難しいと考えてください。

つまり、頑固な汚れについては自分で落とすしか方法はないということです。

特に、ゴムの部分だったりソールの部分はコインランドリーで洗っても汚れが落ちません。

私のおすすめは、頑固な汚れがついている部分は「ウタマロ石鹸」で磨くこと。

仕上がりはちょっと光沢が出るのですが、結構頑固な汚れを落としやすいので色落ちしない靴ならばウタマロ石鹸で汚れを落としてみてください。

・靴ひもがキツくなる

靴用コインランドリーでスニーカーなどの靴ひもをつけたまま洗ってしまうと、次に履く時にめちゃくちゃ靴ひもがキツくなっていることに気付くはず。

スニーカーの靴ひもって、1回自分の足の大きさに調整したら出来るだけ最初からやり直すことは避けたいですよね。

だって、めんどくさいですもん・・・

でも、靴ひもごと洗えばかなりの確立でキツくなるので、もう一度自分の足のサイズにちゃんとやり直すしか方法はありません。

靴用コインランドリーで水虫になるのは嘘

靴用コインランドリーを使うデメリットとして「衛生的に良くない」と考える人がいます。

沢山の人が同じコインランドリーを利用して靴を洗っているから、水虫になりそうと思うようです。

しかし、結論から言うと靴用コインランドリーを利用しても水虫になる可能性はかなり低いです。

前に使用した人の靴に水虫の菌があったとしても、その水虫が移ることはほとんどありません。

白癬菌は熱で死滅する

そもそも水虫の原因は白癬菌という菌が繁殖することで起こるのですが、白癬菌は熱に弱いという性質をもっています。

また、簡単に水で洗い流せてしまいます。

そのため、いくら程よい湿度がコインランドリー内にあったとしても、乾燥機の熱で死滅したり、洗濯中の水で洗い流されてしまうので、次に使う人が白癬菌を移される心配はないのです。

つまり、靴用コインランドリーで洗濯をするだけでも白癬菌は洗い流せれますが、それでも水虫の心配があるのならば乾燥機にかければ全く問題なしということですね。

ちなみに、乾燥機内の温度は55度くらいまで上がるので、水虫が生きられる温度ではなくなります。

これなら安心して靴用コインランドリーが使えますね!

まとめ

靴用のコインランドリーで洗うデメリットについて3つご紹介しました。

靴用コインランドリーは安い値段で靴を洗ってくれるので便利なのですが・・・

・色落ちする

・頑固な汚れは落ちない

・靴ひもがキツくなる

このようなデメリットがありましたね。

そのため、高級な靴や色落ちしやすい靴はコインランドリーを使わない方がいいです。

また、頑固な汚れは落ちないのでウタマロ石鹸を使って綺麗に磨きましょう。

最後に、コインランドリーを利用することで水虫が移る可能性はほとんどないので、安心してくださいね。

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