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カラーバターをトリートメントで薄めるのは?もちろんアリ!

  • 2021年8月6日
  • 2022年8月26日
  • 美容
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ピンクやパープルなどの派手色にイメチェンしたいときに大活躍するカラーバターですが、トリートメントで薄めるのはアリなのでしょうか?

カラーバターを薄める方法とともに紹介していきましょう。

カラーバターを薄めるのはアリ

カラーバターはそのままでも使えますが、お手持ちのトリートメントやコンディショナーで薄めて使うことも可能です。

カラーバターの色の種類によっては希望の色より濃い場合もあります。そんなときに薄めてみると色の調整をすることができるのです。

好みに応じて濃さが調整できるとカラーリングの楽しみが増えますね。

また、トリートメントで薄めることでカサ増しができるので、コスパが良くなるのもいいところです。

ただ、1度開封したカラーバターはなるべく早めに(大体1ヶ月以内を目安に)使い切ることをおすすめします。

カラーバターの薄める方法

市販のトリートメントの1/10の量を目安にカラーバターを入れ、色ムラがない状態まで泡立て器でしっかりと混ぜます。

混ぜ終わったら、ロート(じょうご)を使ってジャンプーボトルに入れておきましょう。

ただ、トリートメントにカラーバターを混ぜた状態で長期間放置をすると、変色や分離、カビが発生する可能性があるため、作り過ぎにはご注意ください。

アドバイスとしては、いきなりカラーバター多め、トリートメント少なめで髪の毛に塗ってしまうと、色素が濃く入ってしまって、調整ができなくなってしまいます。

ですので、イメージ的には1度トリートメントメインにするぐらいの比率で塗ってみて、それで色味が足りないと感じる場合には、少しずつカラーバターを追加していくと良いでしょう。

ショッキングパープルを薄める

ショッキングパープル

ショッキングパープルは色もちが良く、カラーバターを原液で使用した場合には、約1ヶ月半保ちます。ただ、染めたてのしっかりとした発色を感じられるのは、約3週間ほどです。

ジャンプーをするたびに全体的に徐々に色が薄くなっていくので、染めてから1ヶ月程度経過すれば薄紫色にすることができるでしょう。

ただ、退色していくときにブリーチで残った黄ばみが出てしまうこともあります。なので、キレイな薄紫色の髪の毛にしたい場合には、毎日のケアにムラサキシャンプーを使ってみることをおすすめします。

トリートメントを混ぜるとダメージケアに

ヘアケア
混ぜるトリートメントはどのトリートメントでもかまいません。 カラーバターはトリートメントそのものなので、カラーケアだけでなくダメージケアも同時に行えます。

シャンプー後に軽く髪の水分をきって、髪全体にカラーバターを混ぜたトリートメントをまんべんなく伸ばしたら、あとはよく流してください。

トリートメントがない場合にはコンディショナーでも代用可能です。

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カラーバターの上から市販のカラー剤で染めるのはNG

カラーリング

カラーバターで入れた髪色が思った色と違うと思っても、絶対その上から市販のカラー剤で染めるといったことはしないでください。

実際に試した人の声を聴くと、カラーバターの色とカラー剤の色が混ざって汚い色になったという人が多数いました。

それに、カラーバター失敗後の美容室での染め直しも仕上がりに100%満足できる保証はありませんし、「正直いって迷惑です」と言っている美容師さんもいましたよ。

というわけなので、カラーバターの色がしっかり落ちてから、カラーリングをするようにしましょう。

まとめ

カラーバターはトリートメントで薄めることで色の濃さを自由に調整することができます。ただ、思い通りの色にならなくても市販のカラー剤で染め直すことはやめましょう。

使用上の注意を守っていろいろなカラーを楽しみながら、友達に「そのカラーかわいい!」と言われたいですね。

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