ご飯作りたくない人は「ご飯を作らなきゃ！」と思えば思うほど、自分を追い込んでうつになりやすくなります。
しかし、一旦うつを発症してしまうと楽になるまでに長い道のりになることも…
そこで本記事では、ご飯作りたくない人がうつになる前にやるべきことをご紹介いたします。
大丈夫！うつにならない！ご飯作りたくない人は3つのことを行って！
朝・昼・夜と家族のご飯を作っていると、一日中キッチンにいるような気がして頭がおかしくなってきます。
でも、旦那や子供のためにも「ご飯を作らなきゃ！」と思えば思うほど、うつになりやすくなります。
かなり気分が落ち込んで体が言うこときかなくなってきたなと感じる時には、うつと診断される前に3つのことを実践してみてください。
・家族会議を真剣に開く
・病院で相談する
・違う場所に身を置いてみる
・家族会議を真剣に開く
うつ気味の時って家族はあまり気にしないことが多いです。
「ちょっと気分が落ち込んでるだけかな？」くらいにしか思わず、自分が10落ち込んでいるのに3くらいにしかとらえていません。
すると、母親は「こんなに辛いのに自分のことを誰も理解してくれない」と思い、さらに孤独感を感じてうつに近づいてしまいます。
そうなる前に、自分から家族会議を開くようにお願いしてみてください。
自分は相当辛いのだということ、体が言うこときかないということ、料理を作りたくない気持ちに負けそうなことなどを、真剣に話し合い、家族にアドバイスをもらって解決方法を探ってみましょう。
・病院で相談する
料理が負担すぎて自分ではどうすることもできないのなら、うつだと診断されなくても病院に行くのも一つの手です。
精神のプロに相談すれば、強い薬ではないあなたに合った薬を処方してもらうことが出来るかもしれません。
「薬はクセになるかもしれない」と不安になる気持ちも分かりますが、うつが進行していき強い薬漬けの毎日になるよりかはずっとマシ。
しかも、弱い薬で対処できれば体が元の状態に戻るのも早いものです。
何かのきっかけで気分の落ち込みが楽になることもあるので、上手に病院を利用してみるのもおすすめです。
・違う場所に身を置いてみる
ご飯を作らなきゃいけない場所に身を置いたままでいると、同じ思考がグルグル回り、一向に抜け出せません。
しかし、ちょっと違う場所に数日でいいので身を置いてみると違う考えが浮かんだり、心が落ち着いてやる気が戻ってくることがあります。
例えば、いつもお家の中ばかりにいて家事に追われている主婦なら、2.3日近場の旅行に行ってみてはいかがでしょうか？
何もせず、海が一望できる部屋でのんびりくつろいで温泉につかってみてください。
旅館の廊下ですれ違う家族がキラキラと輝いて見えるかもしれません。
「そうか、家族ってこういうものだったんだな」と気づけば、また料理を家族のために作ろうという気持ちが芽生えてくる人もいます。
うつにならないためには家族の支えも必要
いつも料理していた人がうつになりそうな時には、家族の支えがとても大切になります。
家族が、「毎日料理を作ることがどれほど大変なのか？」ということを頑張って理解してあげましょう。
そして、気持ちよく「しばらく料理を作らなければいいんじゃない？」と提案してみる心の広さを持つことが大切です。
「コンビニでも全く問題なし！」「手料理は代わりに自分が作る」と母親の料理作りの代わりになる方法とどんどん打ち出してあげてください。
そして、うつ気味でも調子が良くて料理が作れた時には、大喜びで感謝しましょう。
気持ちにメリハリをつけてあげることで、給料が全く発生しないけど大変な料理作りが楽になります。
宅配サービスを利用すると便利
家族が皆忙しくて料理を代わりに作る人がいない場合は、宅配サービスを利用してみることをおすすめします。
宅配サービスを利用すれば、管理栄養士が栄養バランスを考えたお弁当をいつも運んできてくれるので健康も維持しやすくなりますよ。
宅配弁当を選ぶ時、できたら鉄分や亜鉛などのミネラルを意識して摂取できるお弁当を心がけてみてください。
うつ病とミネラル不足は関係性があるとずっと前から指摘されています。
気持ちが落ち着くこともあるので、参考にしてみてくださいね。
その他にも、塩分調整されたお弁当や筋トレを応援するお弁当など色々あるので楽しみながら取り寄せてみるのもアリ。
「こんなに美味しいの！？」とびっくりするような一流シェフの宅配弁当もたまにはいいかもしれません。
まとめ
料理が作りたくなくてうつ病気味になっている人は、そのままうつ病になってしまう前に何かしら対処してみることが大切です。
・家族会議を真剣に開く
・病院で相談する
・違う場所に身を置いてみる
このような方法をとってみると、スムーズに考えが変わる時があるのでぜひ試してみてください。
うつ病になってしまいそうなくらいに辛い時に、一番大切なことは「家族の理解と協力」です。
うつ病になりかけている心を少しでも楽にすることが出来るように、協力し合う姿勢を見せることでうつ病の辛さも楽になりますよ。
今は、とても美味しい宅配弁当が色々取り寄せることができます。
「ちょっと頼んでみようか！」と家族全員分の宅配を取り寄せて、うつ病になりかけている人が元気になったら「やっぱりお母さんの料理が一番美味しいね！」と言える仲になれれば素敵ですね！
