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牛タンが体に悪い理由は脂質とカロリー!食べると太るって本当!?

ダイエット中の方はお肉を食べる時に出来るだけ脂身をなくした部分が食べたいもの。

そんな時に「これはいい!」と飛びつきやすいのが牛タン。

しかし、牛タンってカルビと同じくらいの脂質があることをご存知でしょうか?

そう、あまり体にも良くなく、ダイエット向きの食材ではないのです。

本記事では、牛タンのカロリーや太りにくい食べ方をご紹介いたします。ぜひ、最後まで読んでみてください。

牛タンが体に悪いのは脂質とカロリー

牛タンが体に悪いと言われるのは脂質とカロリーが原因です。

牛タンに含まれている脂質は、なんとカルビと同じくらいの脂質があります。

しかも、1枚あたりのカロリーも驚くほど高い。「まさか・・」と思う方もいるかもしれませんが、本当の話です。

・カロリーや糖質量は?

では、牛タンのカロリーや糖質はどのくらい含まれているのか?

よく焼き肉屋で食べる時の牛タンは1枚20gぐらいにカットされます。
そのため、20gで計算してみると・・・

カロリーは1枚あたり71キロカロリー、糖質は0gですが脂質が6.4gもあります。1枚当たり71キロカロリーってかなり高いですよね。

簡単に300キロカロリーを越してしまうので気を付けなくてはいけません。

・プリン体やコレステロールは?

では、プリン体やコレステロールはどうなのでしょうか?

結論から言うと牛タンはプリン体もコレステロールもそれほど高くはありません。

そのため、沢山食べなければ生活習慣病のリスクを過度に気にする必要はありません。

アメリカ産の牛タンも国産とほぼ一緒

「アメリカ産の牛タンなら、もっとカロリーが低いのでは!?」

牛肉って産地によってはカロリーが変わることもあるので牛タンも期待してしまいそうですが、牛タンについてはアメリカでも日本でもカロリーは変わりません。

なので、どこの牛タンを食べてもカロリーは同じだけ摂取されていると思ってください。

牛タン定食は食べると太るの?

美味しい牛タン定食も食べると太る可能性があるのでダイエットしている時には、あまりおすすめできない定食です。

牛タン定食は、牛タンだけでもカロリーがかなり高いのに、ご飯や味噌汁、副菜までついてきますよね。

そのため、半端ないカロリーを昼食で摂取してしまう可能性があります。

さらに、牛タン定食は塩分を多く摂取してしまいがちです。

塩分は沢山摂取するとむくみの原因になるので余計に体型が崩れてしまうこともありますよ。

太りにくい食べ方

では、牛タンを食べるときには、どんな食べ方をしたら太りにくくなるのでしょうか?

太りにくいように牛タンを食べる方法は3つあります。
・生野菜や海藻と一緒に食べる
・加熱しすぎない
・一緒に食べるご飯の量に注意する

詳しく説明していきましょう。

・生野菜や海藻と一緒に食べる

牛タンを野菜や海藻と一緒に食べることで、牛タンの栄養素の吸収をおだやかにすることができます。

これは、野菜や海藻に含まれる食物繊維のおかげで、消化吸収が緩やかになるからです。

さらに、野菜や海藻に含まれるカリウムは塩分を腎臓で調節するために必要な栄養素でもあります。
そのため、むくみ予防にもつながります。

・加熱しすぎない

牛タンは加熱すればするほど、ビタミンが損失してしまいます。

牛タンを食べる時には、出来るだけ加熱しすぎないように注意しながらサッと簡単に焼く程度にしておきたいですね。

また、牛タンは時間の経過と共にどんどんビタミンが少なくなってしまいます。

つまり、新鮮な牛タンを食べた方がより栄養素も摂取しやすくなるので、早めに間食するように心がけてください。

・一緒に食べるご飯の量に注意

牛タンを食べると必ず食べたくなるものと言えばご飯ですよね!?

牛タンだけでも太りやすい食べものなのに、そこにご飯が追加されたとなると、1日の半分以上のカロリーを摂取してしまうことにもなりかねません。

また、ご飯は白米に近づけば近づくほど高GIになるので太りやすくなります。

でも、牛タンってどうしてもご飯食べたくなりませんか??

そう考えると、牛タン定食は日常的に食べるのではなく、時々食べるくらいにしておいが方が良いと言えますね。

まとめ

牛タンは脂身が少ないので何となく太りにくいかと思いきや、カルビと同じくらいの脂質があるのでダイエットしている時にはおすすめできません。

牛タン定食になると、カロリーの高い牛タンに加えてご飯や味噌汁、副菜もついてくるので1日の半分以上のカロリーを牛タン定食だけで摂取してしまうことにもなります。

これでは、いくら頑張ってエネルギーを消費したとしても、いくらかは脂肪になってしまいそうですよね。

そのため、牛タンは日常的に食べるのではなく、何かのご褒美としてたまに口にするくらいにしておくことがベストです。

そして、食べる時には太りにくいように野菜や果物と一緒に食べて少しでも太りにくく工夫していきましょう!

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