秋から冬になると、家から「石焼き芋〜」という声を耳にする機会が皆さんもあるのではないでしょうか。
ただ、「買おうか迷っているうちにもう行っちゃった」「石焼き芋屋さんが通り過ぎるのが早すぎる」といった声も耳にします。
そこで今回の記事では、石焼き芋屋さんの捕まえ方をお伝えします。
石焼き芋の捕まえ方
石焼き芋屋さんの捕まえ方は、ベタですが「叫ぶ」という方法があります。
ただ、もし大音量のアナウンスを流しながら走行しているときには、大声で叫んでも聞こえない可能性があります。
そこでおすすめなのが、目立つ色のハンカチを振るという方法です。
手を大きく振ってアピールするだけでも効果的ですが、目立つ色のハンカチがあれば尚良いでしょう。
夜の散歩時に1000円札を持ち歩く
最近では、騒音の問題もあり、「石焼き芋〜」のテープをかけないという移動販売車も増えています。
そこで、自分から石焼き芋屋さんを探しにいくという方であれば、散歩のときには石焼き芋屋さんに出くわした際に、すぐに買えるように1000円札を持ち歩くという方法がおすすめです。
焼き芋屋さんはどこに現れるかわからないので、探しながら毎日ウォーキングを続けることで運動不足も解消されるでしょう。
石焼き芋の値段、相場は?
販売車によって異なる部分はありますが、1本あたり300円~500円が普通サイズの平均的な値段となります。
ただ、小さいサイズであれば100〜200円の場合もありますし、大きいサイズですと800円ほどの値段になってくることもあります。
スーパーで売られているものですと、100〜200円ほどで買えることもありますので、近年では車での移動販売よりもスーパーで購入する方のほうが多くなっているかもしれません。
焼き芋屋さんの気になる質問
今回は実際に移動販売の焼き芋屋さんに気になる質問をぶつけてみました!
・営業時間は?
今回お話を聞いた焼き芋屋さんは朝から準備をして、11時ぐらいから売っていると話していました。
焼き芋屋さんといえば、夕方から夜にかけて売っているイメージがあったので、少々意外です。
また、店じまいは芋が無くなったときで、土日は特に売れ行きがよく、19時頃には売り切れになるのだとか。
・冬の時期以外は何をやってるの?
焼き芋を売っているのは10月〜3月までで、それ以外の季節は果物を売っているそうです。
果物の場合には、買い付けをしないといけないため、焼き芋よりも朝早く起きる必要があります。
また、果物も焼き芋と同じ車に乗せて売っているため、車の中には焼き芋用と果物用2種類のカセットテープがありました。
まとめ
石焼き芋屋さんを捕まえるときには、派手な色のハンカチを振ってアピールする方法がおすすめです。
また、散歩に行くときは1000円札1枚を持って出かけましょう。
ただし、夜遅い時間になると売り切れとなってしまう場合もありますので、石焼き芋屋さんを探しに行くのであれば、夕方ぐらいの時間帯が良いでしょう。