ベープをするよりも、グルグル巻きの蚊取り線香をするよりも、うんと蚊に悩まされなくなると人気の「蚊がいなくなるスプレー」。
最近、蚊がいなくなるスプレーをやりすぎた!と副作用を訴える人がいます。
そこで本記事では、やりすぎた時の対処法や、蚊がいなくなるスプレーの正しい使い方についてお伝えします。
蚊がいなくなるスプレーをやりすぎた!
蚊がいなくなるスプレーは、たったワンプッシュするだけで蚊が数分後に上からボトッと落ちてくるほど強烈です。
しかし、蚊がいなくなるスプレーの成分を人間が吸ってしまったりやりすぎてしまうと、下記の症状が出る場合があります。
・目が痛い
・皮膚がヒリヒリする
・頭痛がする
・鼻が痛い
蚊だけが苦しむならまだしも、人間までこんなに苦しむのはゴメンですよね・・・
対処法はスプレーした部屋から脱出
蚊がいなくなるスプレーをやりすぎて、このような症状が出てしまった時は、まずスプレーした部屋から脱出しましょう。
蚊がいなくなるスプレーの成分をこれ以上吸い込まないようにするためにも、早く脱出するのが一番です。
そして、しばらく様子を見ていても症状が改善されない場合は、病院に行くことをおすすめします。
ちなみに、蚊がいなくなるスプレーを皮膚に吹きかけてしまったという人もいるようです。
もしも皮膚に直接スプレーを吹きかけてしまった場合は、直ちに石鹸で洗い流すようにしてください。
蚊がいなくなるスプレーの正しい使い方
蚊がいなくなるスプレーの使い方は、4.5~8畳くらいにワンプッシュ、部屋全体にいきわたるように押します。
たったワンプッシュでいいので、ついつい「もう少し追加した方が安心かも」と思ってしまいがちですが、やりすぎて濃くなった空気中のスプレー成分を人間が吸収してしまうのは危険なので、必ずやり方は守りたいですね。
食べ物や飲み物にも蚊がいなくなるスプレーがかからないようにしましょう。
蚊がいなくなるスプレーはアウトドアでも大活躍する人気商品ですが、やりすぎると大変なことになってしまうので、使い方はちゃんと確認しておきたいですね。
まとめ
蚊がいなくなるスプレーをやりすぎてしまい、成分を吸い込んだり皮膚に付着したままだと人体に悪影響が出ることがよくあります。
・目が痛い
・皮膚がヒリヒリする
・頭痛がする
・鼻が痛い
このような症状が出た場合は、すぐに蚊がいなくなるスプレーを行った部屋から脱出してキレイな空気を吸ってくださいね。
また、皮膚に付着した場合は直ちに石鹸で洗い流すようにしてください。
蚊がいなくなるスプレーは、4.5~8畳にワンプッシュで十分効果を発揮します。やりすぎないように注意しましょう。