嫌婚(けんこん)男子が増えています。
「結婚どころか、そもそも付き合うのも嫌」なんて男子はどうして異性と付き合うことが嫌なのでしょうか?
本記事では、結婚に反対の嫌婚男子の理由について探ってみました。
嫌婚男子が結婚したくない理由は3つ
人が結婚したくないと思う理由は色々ありますが、嫌婚男子が結婚したくない理由は重荷3つ。
・自分だけに時間とお金を使いたい
・離婚率が高まり結婚に前向きになれない
・交際の楽しさが分からない
1つずつ、詳しく説明していきましょう!
・自分だけに時間とお金を使いたい
昔と違い、今の時代はネットが普及しているので一人で生活していても何ら困ることがありません。
例えば、ゲームセンターに友達と出かけなくても自宅でゲームが出来てしまいますし、服だってネットから買うことが可能。
そのため、友達や恋人と一緒に行動をするくらいなら、自分一人で思うがままに行動したいという欲が強くなりがち。
お金だって、物価高騰が止まらないのに給料はあまり上がりませんから、自然とお金の使い道も真剣に考えるようになります。
すると、時間とお金を誰かと一緒に使うことにデメリットを感じたり、誰かのために時間とお金を使うことが損だと思えてきてしまいます。
・離婚率が高まり結婚に前向きになれない
今は離婚率が高いので、「自分も結婚したら離婚してしまうかもしれない」と考えるのも無理はありませんね。
また、自分の生い立ちが壮絶だったりすると結婚することに前向きになれず、「あんな嫌な生活が毎日続くなら、最初から結婚しない方がマシだ」と思ってしまう人もいるでしょう。
「結婚してよかった!」と思えるような幸せな人が周りにいないと、結婚がいいものだとは思えないのかもしれません。
・交際の楽しさが分からない
そもそも異性とお付き合いをしたことがない人だったり、元から一人の時間を大切にする人だったりすると、交際する楽しさが分からず結婚も遠のく人がいます。
他人と何度も会う約束をしていると、「またか・・・めんどくさいな」と思ってしまう人は、嫌婚になりやすいと言えますね。
嫌婚男子は老後も嫌婚男子のままでいられる?
「自分のために時間もお金も使いたい」「結婚生活に幸せなイメージがもてない」などと言っている嫌婚男子ですが、40代・50代になっても同じような考えでいられるのでしょうか?
結論から言うと、年齢がかさむにつれて嫌婚男子の数は減る傾向にあります。
どうして嫌婚男子の数が減りやすいかというと、一人になって困るリスクが高まるからです。
例えば、40代・50代になると誰でも体にガタが出始めます。
昔のように、元気な体でいられなくなることが多いので、風邪をひくと誰かに助けてもらいたくなる。
でも、結婚していなければ誰かに頼ることはできませんよね。
自分の両親も、かなりの年齢になっているでしょうから頼ることは難しいでしょう。
しかも、今はコロナ時代でますます調子の悪い人とは接点を持ちにくくなっています。
すると、昔は一人でいても余裕だった嫌婚男子も、急に孤独感や不安感が押し寄せます。
「このまま一人を貫いたら、俺は一体どうなるんだろう?孤独死?」と最悪な想像しかできなくなり、ますます体調が悪くなってしまう人もよくいるのです。
そして、「子供がほしい」と思っても、40代・50代では子供を作りにくくなっているので子供を望むことも無理かもしれません。
そう考えた時に、「結婚しておかなきゃ!」と思うのです。
嫌婚男子が結婚するための方法は?
「結婚しといた方がいいかもな・・・」と思っても、結婚にいいイメージがなければなかなか婚活も上手くいかないかもしれませんよね。
嫌婚男子が結婚に興味を持ち始めたら、結婚相談所に登録することをおすすめします。
「マッチングアプリじゃダメなの?」と考える人もいるかもしれませんが、婚活する気力が他の人より低い嫌婚男子が自力で婚活をしても、うまくいかないことが多いです。
そのため、プロに手伝ってもらって結婚までいきつく結婚相談所の方が楽でしょう。
ズバットなどで結婚相談所の資料を取り寄せて、相談所の無料カウンセリングを受けてみると以外とすんなり結婚できるかもしれませんよ。
まとめ
嫌婚男子が結婚したくない理由は3つありましたね。
・自分だけに時間とお金を使いたい
・離婚率が高まり結婚に前向きになれない
・交際の楽しさが分からない
ただ、年齢を重ねると独身では不安や孤独感が強くなるもの。
「今の内に結婚しておいた方が良さそうだな」と思った時は、結婚相談所の無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか!?