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キッチンシンクの継ぎ目のカビは食器用クレンザーか重曹で取る!

キッチンシンクの繋ぎ目にいつの間にかついている黒カビ。

放置しておくとどんどん広がっていき、食事を作る場所なのに衛生的に見えませんよね。

本記事では、キッチンシンクの繋ぎ目のカビを綺麗に落とす方法をご紹介いたします。

キッチンシンクの繋ぎ目のカビの取り方

キッチンシンクの繋ぎ目の黒カビを除去する時には、食器用クレンザーか重曹が役立ちます。

使わなくなった歯ブラシに食器用クレンザーか重曹をつけて、かきだしていきましょう。

1日で完璧に取れる場合もありますが、長年溜まった黒カビの場合は1日かきだしただけでは綺麗に取れないこともよくあります。

そんなしつこく黒カビがへばりついている時は、毎日継続して歯ブラシを使って磨くことをおすすめします。

臭いが気にならないならハイターもおすすめ!

食器用クレンザーや重曹でもなかなか落ちない黒カビは、キッチンハイターを使って放置してみるのも手です。

ただし、キッチンハイターは成分が強く手が荒れたり臭いで体調が悪くなることもあるので、掃除する時間帯を考えて行うことが大切です。

キッチンハイターでキッチンシンクの繋ぎ目部分を綺麗にする方法は、歯ブラシにハイターをつけて黒カビ部分をこすり、その後20分程度放置してから洗い流します。

20分放置している時は、部屋中にハイターの臭いが充満しないように換気をすることをおすすめします。

黒カビ対策でしてはいけない掃除方法

取れそうで結構頑固な黒カビですが、このようにクレンザーやハイターを使うことで少しずつ落とすことが可能です。

ただし、2点黒カビの落とし方でやってはいけない掃除方法があります。

・雑巾を使って黒カビを拭く

・殺虫剤を使ってカビ対策する

・雑巾を使って黒カビを拭く

からぶき雑巾や濡れた雑巾を使って黒カビをゴシゴシしてしまうと、黒カビの菌が雑巾に付着→雑巾で拭いた部分に新しく黒カビが発生する原因となります。

からぶき雑巾は雑巾が乾いた状態なので「キッチン周りの水分も吸収してくれて一石二鳥!」と思うかもしれませんが、逆に菌を増やしてしまうので気を付けてください。

・殺虫剤を使ってカビ対策する

殺虫剤の成分は、カビの餌になる成分が含まれていることがあります。

そのため、殺虫剤をキッチンシンクの繋ぎ目に吹きかけることはNG。

また、キッチン周りはゴキブリが出現しやすい場所でもあり、殺虫剤を吹きかけてしまうことも多いかもしれませんが、空気中に漂った殺虫剤も黒カビを作ってしまう原因となるので、殺虫剤をキッチンで使用したら早めにキッチン周りをふき取っておきましょう。

このように、キッチンシンクの繋ぎ目の黒カビは良かれと思って掃除する方法が間違っている場合があるので気を付けたいですね。

キッチンシンクの汚れは、毎日しっかり予防することを心がけながら掃除し、定期的にカビ除去をしていくと時間をかけずに綺麗な状態を保つことができますよ。

まとめ

キッチンシンクの繋ぎ目の黒い物体はカビです。

この黒カビはアレルギーの原因となるカビなので、自宅でアレルギー持ちの人がいる場合はキレイに除去することをおすすめします。

黒カビの除去方法は、食器用クレンザーか重曹を歯ブラシにつけて優しくこすることがおすすめ。

どうしても落としきれない場合は、換気をしながらハイターで20分程度成分を黒カビに浸透させてみてください。

キッチン周りは清潔な方が食事も美味しくいただけるので、定期的な掃除を心がけたいものですね!

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