ルピシアの紅茶は、「美味しい!」と思う人と「まずい」と感じる人と真っ二つに分かれます。
特に、レピシエ時代からルピシアのことを知っている人だと「買いたくなくなった」と感じる人も多いもの。
本記事では、ルピシアの紅茶がまずいと言われる理由について説明します。
ルピシアの紅茶がまずいと言われる理由
ルピシアの紅茶がまずいと言われている理由は、香りがキツイことが原因です。
どうして香りがキツイのかというと、人工香料を沢山使っているためです。
そのため、数口飲むだけなら良い香りがしても飲み続けると香りがくどくて「まずい」と感じてしまいます。
実際にルピシアの口コミをチェックしすると・・・
・香料強めで好みじゃない
・りんごの香り?味?まずい
・淹れ方を工夫しないとまずいまま
という人が沢山いました。
※あくまでも個人の意見です。
※参考サイト→ツイッター
レピシア時代はどうだった?
では、ルピシアの紅茶の人工香料がキツイのは昔からなのか?というと、実はそんなことはありません。
ルピシアになる前のレピシア時代には、まだ茶葉の質も高いし香りも良いと評判でした。
しかし、ルピシアに変わったら少しずつ茶葉の質が低下し始めて人工香料の量が増えてきたというわけです。
茶葉の質が落ちたので当然紅茶本来の味を楽しむことが出来ない代わりに香りはきつくなってしまったのは、紅茶ファンからしたらちょっと本末転倒ですよね・・・
ルピシア紅茶の茶葉は本当に低下したのか?
ここで気になるのが、ルピシア紅茶は本当に茶葉の質を下げてしまっているのかということ。
結論から言うと、これは私の見解でもありますが・・・
人工香料をしっかり配合して販売されているルピシアの茶葉は質が低いと感じます。
しかし、ルピシアには品種ものの質の高い茶葉や茶園物の茶葉の取り扱いがあることも事実です。
もちろん、このような高い品質の茶葉はそれなりのお値段になるわけですが・・・
つまり、良い茶葉を使用した紅茶=それなりのお値段の紅茶というわけですね。
ルピシアをおすすめする人・しないはこんな人
ルピシアの紅茶をおすすめする人は、フレーバーティーが好きな人です。
ルピシアには様々なフレーバーが楽しめる紅茶が沢山揃っているので、香りを楽しみながら紅茶を飲みたい人にはうってつけの紅茶のはず。
また、お値段も1袋1000円くらいで購入できるので、手土産にするのも良いでしょう。
ルピシアは出産祝いのお返しなど用に可愛い缶も用意されているので、もらう側も喜ぶはず。
一方、ルピシアがおすすめできない人は紅茶にこだわりを持っている人です。
「紅茶に敢えて香りなんてつけなくていいのに!」「紅茶本来の味を楽しみたい」と思っている人にはルピシアの紅茶は合わないと思っていた方が良いです。
人工香料の香りって、紅茶本来の香りを知っている人だと結構抵抗がある場合が多いので「買って損してしまった」なんてことになりかねません。
紅茶の味や香りってピンキリなので、自分に合う紅茶を選ぶことが大切ですね。
まとめ
ルピシアの紅茶がまずいと感じている人の多くは、紅茶の中に含まれている人工香料が苦手だという人でした。
ルピシアはフレーバーティーとして人工香料を結構使用しているので、茶葉本来の味を楽しみたいと思っている人には向かないことを覚えておきたいですね。
でも、ルピシアに売られている茶葉は決して質が低下したものばかりが売っているわけではありません。
茶園物の茶葉も売られているので、ルピシアでも美味しく紅茶が飲みたいと思っている人は少し高めの茶葉を購入してみることをおすすめします。