涙が出ちゃうくらいに頭痛を感じる時は、一瞬で早く楽になりたいと思いますね。
頭痛は大きな病気が隠されていることもあるので、一概に「これで楽になれば問題なし!」とは言えませんが・・・
まず目の前の痛みを早く楽に治す方法を、知恵袋から集めてみました。
頭痛を一瞬で治す方法は全部で5つ!
全ての作業が止まってしまいそうなほどの頭痛を感じる場合、一瞬で治す方法を知っておくと気持ちが楽になります。
・マッサージをしてみる
・生姜湯を飲む
・頭痛薬を飲む
・頭を冷やすor温める
・周りを暗くする
1つずつ解説していきましょう。
・マッサージをしてみる
多くの人がよく行うのが頭痛がした時に行うマッサージではないでしょうか?
マッサージの方法は、頭皮やこめかみを痛気持ちいいと感じるくらいにマッサージをする方法。
マッサージをする時には、円を描くようにマッサージするのがコツです。
また、これは私のオススメですがマッサージと一緒に頭痛に効果的なツボを押さえておくのもいいです。
頭痛に効果的なツボは、首の上らへんにある天柱や風池など。
考えすぎてしまい頭痛がする場合は、頭のてっぺんにある百会という部分もいいですよ。
・生姜湯を飲む
生姜湯は実際に片頭痛を楽にすることができると研究からも証明されています。
そもそも生姜は漢方薬としても使われているくらいに健康的な食べ物です。
体の巡りをスムーズにしてくれるので、頭痛で血液がスムーズに流れない時などはおすすめです。
生姜湯を飲む時には、ぜひ水で薄めるのではなくお湯で薄めるようにしてください。
お湯で薄めて飲むことで体内の吸収力が各段にアップします。
・頭痛薬を飲む
頭痛が我慢できない時の鉄板と言ってもいいのが頭痛薬。
あまりに飲みすぎるのはよくありませんが、時々起こる頭痛に対処するために普段から常備しておくのは良いでしょう。
「あまり薬には頼りたくない」という人も中にはいますが・・・
我慢できないほどの頭痛の場合は、東洋医学も西洋医学も関係なしで自分に合う方を選べば良いと思います。
・頭を冷やすor温める
片頭痛の場合、脳の血管が拡張されることで神経が刺激している場合があります。
頭痛の原因や症状を見極めるのは素人では難しいかもしれませんが、一度試してみる価値はあるでしょう。
冷やして脳の血管の拡張を抑えるだけで一瞬で頭痛が楽になるのなら、とてもありがたいですね。
逆に、緊張性頭痛で血管が収縮して頭痛が起こる場合は頭を温めると良いです。
脳の血管を温めてあげて血管の流れをスムーズにしてしまえば、痛みもスッと楽になっていくでしょう。
・周りを暗くする
頭痛がしている時は、周りの光すら刺激となることもあります。
特に目が疲れているのは頭痛に繋がりやすいので要注意!
目は「露出した脳」と言われているほど脳と密接に繋がっているので、周りを暗くして目を休め、刺激をシャットダウンするのも良い方法です。
頭痛が治まらない場合・定期的に起こる場合は病院を受診しよう
このように、頭痛は一瞬で治まる方法がいくつかあります。
しかし、頭痛は軽くみない方が良い場合も沢山あることを覚えておきましょう。
「いつもの頭痛だ」と思っていても、実は大きな病気が隠されている場合もあるものです。
特に、頭痛以外に吐き気やめまい、忘れ物が多くなってきた、まっすぐ歩けない、感情のコントロールが出来なくなってきたなどの症状がある場合は、対処療法だけではなく病院を受診するようにしましょう。
まとめ
頭痛持ちの人だと、毎回悩まされる頭痛に嫌気がさしてしまいますね。
頭痛が起きた場合、一瞬で楽にする方法を5つご紹介しました。
・マッサージをしてみる
・生姜湯を飲む
・頭痛薬を飲む
・頭を冷やすor温める
・周りを暗くする
マッサージをする時は、ぜひツボとセットにしながらマッサージすることをおすすめします。
冷やしたり温めたりする時は、自分の頭痛の原因がどちらで起こっているのか見極めてから行えると良いでしょう。
とは言え、頭痛と一言で言っても実は大きな病気が隠されていることもあるものです。
頭痛以外に違う症状が出たり、全く頭痛が治まらない場合は迷わず病院を受診するようにしてくださいね。