もち麦は白米に少量混ぜて炊くのが一般的ですが、もち麦10割にすると、より糖質をオフすることが出来るので、ダイエットに最適です。
しかし、ネット上には「まずい」という声も散見されます。
そこで今回の記事では、もち麦を美味しく炊く方法を紹介します。
もち麦10割だと当然「まずい」?
そもそも、もち麦は大麦の一種であり、白米とは別種の食品です。
なので、白米と同じ感覚で食べようとすると、モサモサ・パサパサ感や独特の匂いが気になるという方が出てきます。
なので、「白米とは別物だ」ということを受け入れ、許容できる範囲で普段の食事に取り入れてみると良いでしょう。
正確には「まずい」と言うよりも「臭い」と言った方がいいかもしれません。 もしもやってみようと思っているなら、もったいないのでやめた方がいいですよ~!
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q128589727
→もち麦が臭い原因は、肌ぬかにあります。なので、よく研ぎ洗いをした後に水と大さじ1の料理酒、大さじ1の醤油を入れて炊くと、かなり臭いが軽減されるでしょう。
ぱさぱさなのに水っぽく、 噛んでも甘みがありません。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q128589727
→こちらの意見も白米と同じような感覚で食べるから、「噛んでも甘みがしない」という感想になってしまいます。なので、そのまま食べるのではなく、スープやトマトリゾットに入れて食べるなどの工夫が必要かもしれませんね。
もち麦10割が「おいしい」という口コミ
食べにくいなと思ったけど2日目にして慣れている プチプチ食感もよいです トイレの回数が増え いい感じ〜なので引き続きチャレンジ
引用元:https://twitter.com/search?q=%E3%82%82%E3%81%A1%E9%BA%A610%E5%89%B2&src=typed_query
→最初は食べにくさを感じるけれど、何日も食べていれば慣れるという口コミは多かったです。また、皆さんプチプチ食感を楽しんでいる様子でした。
お米を暫くやめて10割もち麦でダイエット計画。 何に混ぜても美味しいので続きそう。特にトマト系が合うなあ
引用元:https://twitter.com/search?q=%E3%82%82%E3%81%A1%E9%BA%A610%E5%89%B2&src=typed_query
→もち麦をおいしく続けられている方は、カレーにかけたり、トマトリゾットにしたり、焼肉と一緒に食べたりと濃い味付けのものと一緒に食べていることが多かったです。
もち麦と白米の割合を調整する
まずいと感じる方は、もち麦と白米の割合を調整し、炊き方や保存方法を工夫してみると良いでしょう。
まずお米一合(150g)に対して、もち麦50g(米カップ約1/3)を入れる場合には、水加減は一合分のお水+100mlにしましょう。もち麦分のお水が適切に加えられていないと、パサパサ食感の原因になってしまいます。
同時に臭いが気になる場合には、炊くときに料理酒を大さじ1加えることをおすすめします。
そして、炊き上がったらすぐに食べてしまうのがベストです。もち麦はそのまま長時間保温状態にしておくと、どんどん独特の匂いが強くなりますので注意してください。
もっと食物繊維をとるなら玄米と炊く
もち麦は玄米と混ぜて炊くこともできます。どちらも食物繊維がたっぷり含まれていますので、それらを組み合わせることによって、便秘解消効果はより高まります。
ただ、食物繊維が多すぎるとお腹がゆるくなるだけでなく、逆に張ってしまうこともあるので、自分にあった配合量を見つけることが大切です。
圧力鍋で玄米をもっとおいしくできる
もち麦を美味しく炊くためには、圧力が重要です。
なので、炊飯器を買い換える際には、圧力IHジャーを謳っていたり、麦飯モードや雑穀米モードがあるものを選ぶと良いでしょう。
高圧炊飯器なら「お米のくりや」のサブスクもおすすめ
ただ、良い炊飯器は高額なので、とりあえず少し試してみたいという方には、サブスクがおすすめです。
お米のくりやでは、ごはんソムリエが本気で選んだ発芽酵素玄米炊飯器を月々4,980円(24ヶ月契約)でサブスクすることができます。
この金額には、くりやの玄米12袋・くりやの小豆500g・くりやの塩500gが含まれていますので、炊飯器が届いたその日から美味しい玄米を簡単に炊くことができますよ。
まとめ
もち麦は白米に2〜3割混ぜるのが一般的なため、10割にしてしまうとまずいという意見が一定数ありました。
とは言え、炊くときに料理酒を混ぜたり、味の濃い料理と一緒に食べることによって美味しく続けることが可能です。
また、もち麦は玄米と混ぜることによって、さらに食物繊維の量をアップすることができるので、ぜひ試してみてくださいね。