栄養豊富で身体によい雑穀米ですが、ネット上には「美味しくない」という口コミも一定数あります。
そこで今回の記事では、雑穀米に関する口コミをいくつか紹介した上で、おいしい炊き方を紹介していきましょう。
雑穀米が「まずい」、「嫌い」という口コミ
中に入っている麦が、炊きあがってもちょっと硬かった。
→胚芽を取り除いていないので、白米に比べると少し硬い部分があります。でも、炊くときに水を少し多めにすると改善される場合もありますので、ぜひ試してみてくださいね。
もちもち感がなく、水を調節してみてもぱさつき感がなくならない。これならいつもの美味しい白米の方がいいという印象。栄養も大事ですが、味がついてこないと継続していけない。
→雑穀米がパサパサしているという意見も多くありました。美味しくないといくら栄養価が高くてもなかなか続かないですよね。でも、のちほど紹介する「プレミアム三十九雑穀米」であればふっくら・もちもち食感で味わいも抜群です！
雑穀米が「おいしい」、「好き」という口コミ
本当に美味しいです。もっちりもするし、他にもアクセントのある食感も混ざっていて食べながら美味しさを噛み締めています。
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→やはりもっちり食感が雑穀米の自慢だと言えるでしょう。ぜひ雑穀米に合った炊き方を身につけて、皆さんにもおいしい雑穀米を味わっていただきたいです。
雑穀を混ぜるだけで、妊婦にとって簡単に栄養バランスがグッと良くなるし、美味しいし雑穀生活は続ける予定。
→雑穀米は手軽に豊富な栄養をとれることもあり、ネット上では妊活中や妊娠中の方が取り入れているケースが多かったですよ。
雑穀米のおいしい炊き方
雑穀米の炊き方は普通の白米と異なる点もありますので、ぜひ心得ておきたいところです。
適当にやってしまうと、仕上がりが硬くておいしくなかったり、パサパサしてしまう原因になりますので注意しましょう。
まず白米と雑穀は別々に洗います。白米は2〜3回水を流す必要がありますが、雑穀は1度さっと水を流す程度でOKです。
次に炊飯器に白米と雑穀を入れて、水を加えます。白米1合・雑穀大さじ2の場合には、まず水を1合のメモリまで入れ、さらに大さじ2の水を追加します。
そして大事なポイントとして夏場は30分以上、冬場は1時間以上置いて浸水させましょう。この浸水をしっかりさせないと硬さが残ってしまいますので必ず行うようにしてください。
浸水が終わったら炊飯器のスイッチを押してご飯を炊きます。炊けたら10分ほど蒸らし、切るように混ぜましょう。ここでもそのまま放置してしまうとご飯が硬くなってしまいますので、注意してくださいね。
雑穀米は体に悪い？デメリットは？
栄養価の高い雑穀米ですが、デメリットもあります。
1つ目に、消化不良を起こしてしまう恐れがあります。雑穀米は食物繊維が豊富なため、食べすぎると胃腸への負担が懸念されます。なので、よく噛んで食べるようにしましょう。
2つ目に雑穀米には発芽毒やグルテンが含まれています。1日1食ほど食べる程度であれば問題はありませんが、食べ過ぎには注意しましょう。
3つ目に無機ヒ素による身体への影響が心配されます。玄米や雑穀米には白米よりも5割ほど多くのヒ素が含まれていますので、たくさん食べてしまうと嘔吐や食欲減退などの中毒症状を起こす恐れがあるのです。
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まとめ
「硬い」「パサパサしている」と言われがちな雑穀米ですが、炊くときには水の量をきちんと配分し、浸水させる時間をとることで、もっちりとした美味しい仕上がりになります。
加えて栄養豊富な雑穀米ですが、無機ヒ素や発芽毒による影響が懸念されます。
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