ビフィックスヨーグルトを1日に1箱(375g)は食べ過ぎです。ビフィックスの1日の摂取基準量は、100gになります。
ビフィックスを食べ過ぎてしまった場合は、当然糖質やカロリーのとりすぎで太る原因になってしまいます。
ダイエットに効果的なビフィックスの食べ方について解説していますので、ビフィックスを日常的に食べている方は、ぜひ読んでみてください。
ビフィックスヨーグルトを食べ過ぎた場合
ビフィックスヨーグルトの食べ過ぎは糖質やカロリーのとりすぎで太る原因になります。
商品名 | カロリー(100gあたり) | 糖質 | 脂質 |
---|---|---|---|
ほんのり甘い | 70kcal | 13.0g | 0.7g |
ほんのり甘い脂肪ゼロ | 42kcal | 7.7g | 0g |
プレーン砂糖不使用 | 49kcal | 6.8g | 0.6g |
糖質やカロリーのとりすぎで太る原因になる
とりすぎは太りますが、1日100gの適量を食べることで日常的に食事を食べ過ぎで太っている人に向いている食べ物と言えます。
人間は食べ過ぎを抑えることで、腸を休ませることができ、体の調子を整えることができます。
そのため、朝の置き換えダイエットにビフィックスヨーグルトを食べてみたりするのは、腸を休ませる上でも有効なのです。
乳酸菌やカルシウムをとりすぎてしまう心配はない
ビフィックスヨーグルトにはたくさんの乳酸菌が含まれていますが、乳酸菌の摂り過ぎによって体への悪い影響が出ることはありません。
というのも、乳酸菌は体内に蓄積されず、常に体外に排出されてしまうからです。
ですので、ふつうに食べる量のヨーグルトでカルシウムの摂り過ぎになる心配はありません。
食べる量やタイミングは?
ビフィックスを食べて腸内環境を整えたい人は、1日100gを目安として摂取するようにしてください。
ビフィックスは食前にあたる空腹時に食べると、酸性が強くなっている胃酸に影響される可能性があるため、スムーズに善玉菌を腸内に届けることが難しくなります。
そのため、食事中などの胃酸の酸性度があまり高くない時に摂取すると良いです。
ビフィックスの痩せ菌とは?
ビフィックスの痩せ菌は、グリコ乳業が人間の腸内から発見したビフィズス菌のことです。
このビフィズス菌は、他の善玉菌に比べて腸内で増えるスピードが速く、なんと摂取した菌の10倍ものビフィズス菌が糞便に含まれていることもあるほど!
一度摂取すれば数日は効果が持続するという特徴もあるので、数日おきに摂取していけば長くビフィズス菌をお腹の中に住まわせることができます。
ビフィックスで痩せた人はいる?効果や口コミを紹介
実際にビフィックスを食べている人たちの口コミをチェックしてみると、「痩せた」「便秘が解消した」「下痢が楽になった」「美味しい!」「腸が元気になった」などなど、嬉しい内容が沢山ありました。
ビフィックスで痩せた
・食事制限の中で昼食にビフィックスを取り入れてみたら痩せた
・ダイエットでリバウンドしちゃったから、ビフィックスで余分な脂肪を出してやる!
便秘が解消した
・今まで便秘薬は色々試してきたけど、ビフィックスなら1/10の値段で便秘が解消されることが分かった
・朝食べたビフィックス効果がお昼に実感!効果早すぎない!?
下痢が楽になった
・大腸炎になってから毎日3食ヨーグルトを食べるようになってから腸内環境が改善した!特にビフィックスがオススメ!
・アラフォーになるまでお腹が弱かったけど、ビフィックス食べだしたら信者になった
ビフィックスは美味しい!
・ブドウ味のビフィックス食べてみたら、食べ応えあって美味しかった
・どうしよう、美味しすぎて全部食べちゃった
腸が元気になった
・ビフィックス食べたら、腸内がコポコポしてる・・・
・ビフィックス食べたらおならがすごく増えたんだけど、これは善玉菌が増えた証拠?
※あくまでも個人の感想で、効果・効能を保証するものではありません。
※参考サイト→ツイッター
ビフィックスヨーグルトのメリット・デメリット
ビフィックスのメリット
ビフィックスヨーグルトを食べていると
- 内臓脂肪を減らす
- 便秘を解消する
このような2つの効果を期待することができます。
・内臓脂肪を減らす
ビフィックスヨーグルトの論文では、ビフィックスヨーグルトを2~3ヵ月程度継続して食べ続けることで内臓脂肪が減ったと報告されています。
また、メタボリックシンドロームにかかっていない場合なら、よりビフィックスヨーグルトで内臓脂肪の面積を減らすことが期待できます。
・便秘を改善して快便に
そして、ビフィックスヨーグルトは便秘解消効果も期待できます。
こちらも論文から発表されているのですが、通常のヨーグルトを食べているよりもビフィックスヨーグルトを食べていた方が、排便回数が増えたことが証明されています。
便秘解消効果を高く期待したい時は、ヨーグルトも選んだ方がいいということですね。
ビフィックスのデメリット
しかし、ビフィックスヨーグルトにはデメリットも存在していることを覚えておきましょう。
ビフィックスヨーグルトのデメリットは、
- おならが出る
- 体重やBMIは減らない
ということです。
・おならが出る
おならは、腸内で発生するガスが影響していますが、ビフィックスヨーグルトには二糖類と呼ばれる水素ガスを発生する成分が含まれています。
この二糖類は牛乳にも含まれているもので、ビフィックスヨーグルトに含まれる二糖類の量は牛乳よりも少し少ないくらいです。
・体重やBMIは減らない
また、ヨーグルトを食べてダイエットをしたいと考えている方もいるかもしれませんが、ビフィックスヨーグルトでは体重やBMI指数を減らす効果は期待できません。
ただ、先ほどお伝えしたようにビフィックスヨーグルトには内臓脂肪を減らす働きがあるので、生活習慣病予防には効果的な食べ物だと言えますね。
体型に変化はなくても、体内を綺麗にすることは期待できるということです。
体重やBMIを減らすならコレ
ビフィックスヨーグルトで、よりダイエット効果を実感したい時には、糖質や脂肪の吸収を抑制するサプリメントも摂取してみてはいかがでしょうか?
ダイエットなら機能性表示食品がおすすめ
機能性表示食品に指定されていれば、実際にダイエット効果が実験から証明されているのでダイエットをサポートする上で効果的に働いてくれます。
私が個人的にオススメしたいのは、「金の菊芋」と呼ばれるサプリメントです。
金の菊芋は、1日4粒飲むだけで、脂肪の排出を促してくれるサプリメントです。
特に夕食後に飲み続けることで、多くの方がダイエット効果に満足されているので、気になった方はチェックしてみてください。
まとめ
ビフィックスヨーグルトを1日に1箱(375g)は食べ過ぎです。食中か食後に食べるようにし、1日の摂取基準量は、100gを守るようにしましょう。
ビフィックスヨーグルトは、便秘解消効果を期待することができますが、ビフィックスヨーグルトには体重を落としたりBMI指数を減らす効果はありません。
もしあなたが、体重を落としたいという場合は、機能性表示食品に指定されているダイエットサプリメントを摂取してみることをおすすめします。
体全体がスリムになれば、きっとより健康的になれますよ!