ダイエットにビフィックスヨーグルトは向いているのかいないのか?
ほんのり甘くて、ついつい食べ過ぎてしまうこともあるビフィックスヨーグルトのダイエット効果について調査してみました。
ビフィックスヨーグルトを日常的に食べている方は、ぜひ読んでみてください。
ビフィックスヨーグルトは食べ過ぎの人に向いてる
ビフィックスヨーグルトは食べ過ぎで太っている人に向いている食べ物です。
人間は食べ過ぎを抑えることで、腸を休ませることができ、体の調子を整えることができます。
そのため、朝の置き換えダイエットにビフィックスヨーグルトを食べてみたりするのは、腸を休ませる上でも有効なのです。
内臓脂肪は食事の食べ過ぎで増える
そもそも生活習慣病の原因ともなる内臓脂肪。内臓脂肪は皮下脂肪と違い、臓器の周りにべったりと貼りついている脂肪です。
そんな内臓脂肪は女性の方が多くつきやすいと言われており、食べ過ぎによってつきやすくなることも分かっています。
だから、ビフィックスヨーグルトを食べながら腸を休ませれば内臓脂肪もたまりにくくなるというわけです。
ビフィックスヨーグルトのメリット
では、ビフィックスヨーグルトにはどんなメリットがあるのか?
ビフィックスヨーグルトを食べていると
・内臓脂肪を減らす
・便秘を解消する
このような2つの効果を期待することができます。
・内臓脂肪を減らす
ビフィックスヨーグルトの論文では、ビフィックスヨーグルトを2~3ヵ月程度継続して食べ続けることで内臓脂肪が減ったと報告されています。
また、メタボリックシンドロームにかかっていない場合なら、よりビフィックスヨーグルトで内臓脂肪の面積を減らすことが期待できます。
・便秘を改善
そして、ビフィックスヨーグルトは便秘解消効果も期待できます。
こちらも論文から発表されているのですが、通常のヨーグルトを食べているよりもビフィックスヨーグルトを食べていた方が、排便回数が増えたことが証明されています。
便秘解消効果を高く期待したい時は、ヨーグルトも選んだ方がいいということですね。
ビフィックスヨーグルトのデメリット
しかし、ビフィックスヨーグルトにはデメリットも存在していることを覚えておきましょう。
ビフィックスヨーグルトのデメリットは、
・おならが出る
・体重やBMIは減らない
ということです。
・おならが出る
おならは、口から入る空気と腸内で発生するガスのどちらかが影響していますが・・・
ビフィックスヨーグルトには二糖類と呼ばれる水素ガスを発生する成分が含まれています。
この二糖類は牛乳にも含まれているもので、ビフィックスヨーグルトに含まれる二糖類の量は牛乳よりも少し少ないくらいなのだそう。
・体重やBMIは減らない
また、ヨーグルトを食べてダイエットをしたいと考えている方もいるかもしれませんが、ビフィックスヨーグルトでは体重やBMI指数を減らす効果は期待できません。
ただ、先ほどお伝えしたようにビフィックスヨーグルトには内臓脂肪を減らす働きがあるので、生活習慣病予防には効果的な食べ物だと言えますね。
体型に変化はなくても、体内を綺麗にすることは期待できるということです。
糖や脂肪の吸収を抑えるサプリも試してみて
ビフィックスヨーグルトで内臓脂肪を減らしながらも、よりダイエット効果を実感したい時には、糖質や脂肪の吸収を抑制するサプリメントも摂取してみてはいかがでしょうか?
ダイエットサプリを選ぶ時のポイントは、機能性表示食品に指定されているかどうかをチェックしてから購入することです。
機能性表示食品に指定されていれば、実際にダイエット効果が実験から証明されているのでダイエットをサポートする上で効果的に働いてくれるはず。
では、機能性表示食品に指定されているサプリメントはどんなものがあるのか?
私が個人的にオススメしたいのは、「糖脂リミット」と呼ばれるサプリメントです。
糖脂リミットは、ターミナリアべリリカと呼ばれる成分が血糖値や中性脂肪の上昇を抑制することが実験から証明されています。
そのため、ダイエットしながら摂取し続ければ効果的に体型もスリムにサポートしてくれるはず。
気になる方は、公式サイトをチェックしてみてください。
まとめ
ビフィックスヨーグルトには、内臓脂肪を落としながら便秘解消効果を期待することが出来ます。
内臓脂肪はたまり続けると生活習慣病の原因にもなるので、ビフィックスヨーグルトを意識的に摂取して、生活習慣病予防に役立てたいものですね。
ただし、ビフィックスヨーグルトには体重を落としたりBMI指数を減らす効果はありません。
つまり、皮下脂肪は落ちないということですね。
もしも、BMIも落としたいという場合は、機能性表示食品に指定されているダイエットサプリメントを摂取してみることをおすすめします。
体全体がスリムになれば、きっとより健康的になれますよ!