シフォンケーキは体に悪いわけではないですが、太らないわけでもありません。
この記事では、シフォンケーキのカロリーやGI値、糖質量などのほか、太りにくい食べ方について解説します!
シフォンケーキが体に悪いのは甘さ
シフォンケーキは普通のケーキと違い、バターを使ってないのでカロリーは抑えられています。
シフォンケーキのカロリーや糖質量はこちらです。
カロリーや糖質量は?
シフォンケーキのカロリーは8等分した一切れで150kcalほど。糖質は16gほどになります。
ほかのケーキの一切れ分と比較してみましたが、ケーキ類の中でもかなり低いのは一目瞭然です。
シフォンケーキ 150kcal 16g
ショートケーキ 370kcal 28g
レアチーズケーキ 350kcal 17g
チョコレートケーキ 440kcal 34g
これなら二切れくらいでも平気?と思っちゃいますが、シフォンケーキってホイップクリームなどトッピングしませんか?
ダイエット中であればトッピングはナシ!1日一切れまでにしておきましょう!
太りやすさの指標:GI値が80というハイスコア
シフォンケーキはカロリーや糖質量こそ低いですが、GI値はショートケーキやホットケーキなどと同じ80という高さ!
GI値とは食後の血糖値の吸収率のことで、55以下が低GI食品、56から69までが中GI食品、そして70以上を高GI食品と分けられます。
シフォンケーキは他のケーキ類と同じ80というハイレベルのスコア!シフォンケーキを食べると一気に血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンがたくさん分泌されてしまいます。
インスリンは血中の糖分を脂肪に変えてしまうので、太りやすい体質になってしまうのです。
このインスリンは甘いものが体に入ったことでも分泌されます。いくらカロリーや糖質が控えめであっても、油断すると太ってしまう可能性があります。
太らないためには、食べ方に気を付けると良いでしょう。
太りにくい食べ方
シフォンケーキが大好きなあなたのため、太りにくい食べ方をいくつか解説します。
・なるべく朝か日中に食べる
食べたものが脂肪になりにくいのは、午後3時です。ちょうどおやつの時間ですよね。
ちょっと疲れたな、と思ったときの甘いものはサイコーです。シフォンケーキを食べるなら午後3時がおススメです。
また食べたあとカロリーを消費しやすいので、朝食の代わりに食べるのも良いでしょう。
・1日1個まで
シフォンケーキはできれば1日1個(一切れ)までにしておきましょう。
カロリーが低いとはいえ、一切れで150kcalあります。特にダイエット中であれば、おやつはこのくらいのカロリーに抑えたいところ。
GI値も高いのでシフォンケーキがいくら大好きでも、1個で我慢しておきましょう。。
・ブラックコーヒーも一緒に飲む
シフォンケートと一緒に何を飲んでいますか?おススメなのはブラックのホットコーヒーや紅茶です。
砂糖やミルクを入れるとカロリーが上がるので、ブラックで飲みましょう。
また温かい飲み物と一緒にシフォンケーキを食べることで、食べるのにも時間がかかります。
時間をかけて食べることで血糖値の上昇も抑えられる、というメリットもあります。
糖分の入ったジュースや炭酸飲料なども良くありません。カロリー控えめの温かい飲み物と一緒がおススメです。
・ホイップクリームはトッピングしない
シフォンケーキはついトッピングしたくなりますよね。でもここはグッとこらえてください。
特にホイップクリームや生クリームなどは高カロリー。甘いもののトッピングも控えるようにしましょう。
・フルーツサンドとして朝食に食べる
シフォンケーキを朝食代わりに食べるなら、フルーツと一緒に食べるのがおススメです。
切ったシフォンケーキの間にたくさんのフルーツをサンドすると、美味しいフルーツサンドができます。
朝のフルーツはビタミンなどの栄養素が摂れるほか、代謝をアップさせたり、脂肪の吸収を抑えるといった効果もあります。
たっぷりのフルーツと一緒に朝食をお楽しみください。
瘦せにくいときは自分に合った方法を試してみて
シフォンケーキの太らない食べ方などについて解説してきましたが、それらのやり方も自分の体質に合わないと意味がありません。
これまでのダイエットは成功してきましたか?失敗してきたなら、それはダイエットの方法があなたに合ってなかったのです。
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まとめ
シフォンケーキはGI値が高く甘いので、インスリンを分泌させてしまい、脂肪をためやすくなってしまいます。
ですが糖質やカロリーは他のケーキ類に比べるとかなり抑えめで、体に悪いわけではありません。
太りにくい食べ方としては、トッピングやドリンクのカロリーを抑えたり、3時のおやつや朝食代わりにフルーツサンドで食べる方法があります。
ですがこの方法は一般的な方法で、あなたにも効果的であるかどうかはわかりません。
「遺伝子博士」では人それぞれの肥満遺伝子の組み合わせを解析し、痩せやすい食べ順や太りやすい食べ物などがわかります。
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