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調乳ポットはいらない!夜中の授乳を楽にする方法とは?

出産準備リストの中によく含まれている調乳ポットですが、私はいらないと断言します。

なぜなら、調乳ポットがなくても家庭にあるもので十分代用が可能だから。

本記事では、調乳ポットがいらない理由と調乳ポット以外で赤ちゃんの粉ミルクを作る手っ取り早い方法をお伝えします。

調乳ポットがいらない理由

私が一番調乳ポットがいらないと思う理由は、「他の使い道がないから」です。

そもそも調乳ポットは70度の温度をキープすることが出来るポットです。

だから、夜中に赤ちゃんがお腹を空かせて泣いた時でも、温度を調整する手間なく、すぐに粉ミルクを与えることが出来るという優れものとして発売されています。

しかし、赤ちゃんが哺乳瓶で粉ミルクを飲む時期なんて限られています。

母乳で育てている人なら1年も使わないでしょうし、半年過ぎれば少しずつ離乳食も始まるから食事の時間も決まりますし、夜中の授乳もなくなり始めます。

つまり、調乳ポットは購入して半年も使わない可能性があり、しかもその後の使い道はほぼ皆無。

だから私は調乳ポットは購入しませんでした。

調乳ポットを代用するなら魔法瓶と湯冷まし

では、多くのママ達は調乳ポットを購入せずにどうやって粉ミルクをササッと赤ちゃんに飲ませているのか?

結論から言うと、多くの人が行っている方法は「魔法瓶にお湯を入れて、湯冷ましを別途用意する」という方法です。

例えば、夜中の粉ミルク作りをする時。

確かに調乳ポットがあれば70度にキープされているので、すぐに赤ちゃんに与えることができますね。

一方調乳ポットがない人は、粉ミルクを哺乳瓶の中に入れて魔法瓶の中のお湯を入れ粉ミルクを溶かしたら、湯冷ましで一肌まで温度を一気に下げます。

時間にすると、多分1~2分程度で終了します。

すごく簡単で赤ちゃんを待たせることがないので、赤ちゃんがお腹が空いてフニャフニャ言い出したらすぐに作りだせば、大泣きする前に与えることが可能です。

魔法瓶のお湯と湯冷ましを用意する時の注意点

魔法瓶の中に入れるお湯と湯冷ましを作っておく時には、少しだけ注意点があります。

それは、しっかり煮沸して塩素などを飛ばしておくことです。

赤ちゃんに与えるお湯は、10分以上煮沸をして残留塩素やトリハロメタンを除去したお湯を使用するようにしてくださいね。

水道水の水というのは、10分以上沸騰させないと逆に赤ちゃんの内蔵に負担がかかる成分が増えてしまいます。

そのため、魔法瓶に入れるお湯も湯冷ましも10分以上沸騰させたものを用意しておくことが大切です。

ちなみに私はいつも、夜中のミルク作りをする時には「粉ミルク・哺乳瓶・お湯の入った魔法瓶・湯冷まし」をお盆の上にセットして枕元に置いてから、赤ちゃんと一緒に寝ていました。

沸騰させるのもめんどくさいという人は、ウォーターサーバーをレンタルしておくと煮沸する必要がないお湯と水が出てきますよ。

まとめ

調乳ポットは赤ちゃんが実際に使用する期間が本当に短いですし、使用した後の使い道がありません。

そこで、調乳ポット代わりのものとして魔法瓶にお湯を入れ、別途、湯冷ましを用意して温度調節をすれば、あっという間に粉ミルクを作ることができます。

だから、調乳ポットは絶対に必要な育児用意アイテムではありません。

購入したくない人は、購入しなくても全く問題なく粉ミルクを与えることが出来るので安心してください。

ただし、お湯や湯冷ましを作る時には、水道水をしっかり10分以上沸騰させるようにしてくださいね。

「沸騰させるのもめんどくさい!」という人は、ウォーターサーバーをレンタルしておくと、沸騰させる手間もなくなるのでおすすめですよ。

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