元テニスプレイヤーの伊達公子選手のラケットは、なんと重量が370gでした。
通常、女子選手は280g~300gが多いのですが、伊達公子選手のラケットの重さは驚異的です。
伊達公子選手のラケットが重すぎ
伊達公子選手は、グランドスラムでアジア人選手として初となるベスト4に進出しました。
一度は引退しましたが、再度テニス界に復帰した偉大な選手です。
そんな伊達公子選手はラケットの重さも普通じゃない。
現役時代のラケットの重さは、400g近くあったそうです。
ちなみに、パワーヒッターの大坂なおみ選手の使用ラケットは
となっています。
あのパワーあふれる大坂なおみ選手よりも重いラケットを使ってる伊達公子って・・どんだけ~
って感じですが。
伊達公子選手なりに、パワーヒッターと対等に打ち合うためにラケットを重くしていったんでしょう。
重いラケットの利点
伊達公子選手といえば、ライジングで相手のボールを合わせるプレースタイルが有名です。
相手の重たいボールにライジングで合わせるのに、重たいラケットが非常に相性がいいのです。
軽いラケットでパワーのある相手と打ち合うと、簡単に打ち負けてしまいます。これがラケットの重さがあると、パワーアシストとなって相手のパワーをそのまま使うことができます。
そうは言っても、重いラケットを扱うにはかなりの筋力が必要になります。
伊達公子選手は、身体は小さいですが彼女の腹筋を見てもわかる通り、全身が筋肉の塊です。
引用元:https://lineblog.me/datekimiko/archives/20581574.html
ライジングで打ち返すプレースタイルもそうですが、どうすれば小さな体でも大きな選手と戦えるかを常に考え続けた結果なんでしょうね。