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菊芋には毒性がありません。血糖値や便秘にも効果あり!

  • 2021年10月7日
  • 2021年10月7日
  • 健康食
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菊芋を日常的に食べている方はいますか?あまりスーパーでも見かけない菊芋ですが、実は毒性はなく、血糖値や便秘に効果的だと言われています。

本記事では、菊芋の毒性や効果・美味しい食べ方をご紹介いたします。

菊芋ってどんな野菜なの?

菊芋は、菊のように黄色い花を咲かせる球根部分が肥大化したものです。

菊のような黄色い花をつけることと、芋のような形の球根から、菊芋を名付けられました。原産は北アメリカ。

日本では、江戸時代に家畜用として与えられていたこともあるため、「ブタイモ」と呼ばれることもありまます。

菊芋の毒性はどうなの?

芋類に含まれるセレンという物質は、大量に摂取すると毒だと言われています。

しかし、具体的にどれだけ食べると毒なのかは未だ分かっていないのが事実。
そして、菊芋も毒性はないと言われています。

大量に食べてしまっても、お腹が張る程度なので安心して食べることができます。

じゃがいものような菊芋の芽には毒性なし

菊芋のような形をしている食材は、芽に毒があるから芽を取り除いてから調理する人も多いですね。
しかし、菊芋の場合は芽にも毒性はありません。

血糖値や便秘にも効果あり

そもそも、菊芋というのは芋類の仲間ではないのです。菊芋は、キク科ヒマワリ属の仲間です。

同じキク科ヒマワリ属の仲間で根に生える食べ物というと、ゴボウがありますね。
そして、ゴボウや菊芋には「イヌリン」という物質が含まれているのが特徴です。

このイヌリンには、血糖値の上昇効果が期待できます。
私達は糖分を沢山摂取してしまうと、すい臓からインスリンと呼ばれる成分を分泌して血糖値の上昇を抑制しますが、菊芋にはすい臓の働きをサポートする亜鉛が含まれています。

菊芋はイヌリンを多く含む

菊芋に含まれるイヌリンは、栄養が豊富なことが魅力です。
中でも菊芋はイヌリンの保有率がダントツに高い!

栄養素には、亜鉛やポリフェノールなどが含まれており、その効果には医者も驚くほどだと言われています。

菊芋は便秘にも効果あり

菊芋は水溶性食物繊維から出来ています。水溶性食物繊維は、胃で消化されずに腸まで届き便秘解消効果が期待できます。

便秘解消サプリメントにもよく含まれている栄養素でもありますね。

また、イヌリンは腸に届くとフラクトオリゴ糖に変わります。
フラクトオリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサとなるため、腸内環境が整いやすくなり便秘によるイライラやぽっこりお腹の解消に繋がります。

美味しい食べ方は?

菊芋の美味しい食べ方は、スライスして食べたり、ポテトサラダにしても!
バリエーションが豊富で食べやすいので、食卓の1品として重宝します。

スライスして油で揚げるだけ

代表的な簡単な作り方は、スライスして油で揚げるだけ。油をこめ油に変えたら、より健康志向が高まりますね。

どうしても油を使いたくないという方は、電子レンジを使ってもOKです。

薄くスライスした後にオーブンシートに並べ、600wで8分程度温めてください。
そのまま食べてもいいですが、トッピングとして使うのもアリです。

ポテトサラダ風にする

ひと手間加えたい時には、菊芋をポテトサラダ風にしてみても。
菊芋を5分ほど湯がき、皮を向いたらマッシャーで潰しましょう。

その後は、いつものポテトサラダと同じようにマヨネーズで味をつけて、自分の好きなトッピングで逢えたら完成です。
ジャガイモとは違う触感で楽しいですよ!

保管方法は土に埋めておく

菊芋は残念ながら常温保存だと長くもたない食材です。

冷蔵庫保管なら1週間程度。
皮をむいて冷凍保存するなら1~2カ月。
一番長く保存できる方法は、土に埋めておくことです!

菊芋を土に埋めておくことで、最長3ヵ月保管することができますよ。
ただし、春になると芽が出てきてしまうので気を付けましょう。

手軽に菊芋をとるならサプリがおすすめ

最長3ヵ月程度保管できる菊芋ですが、シーズンは11月~翌年4月まで。そのため、年中菊芋を食べるのは難しい場合もあります。

血糖値が気になったり便秘解消のために菊芋を日常的に取り入れたいなら、サプリメントがオススメです。

例えば、「金の菊芋」というサプリメントなら、九州産の菊芋を100%使用していて純度も高いことが特徴です。

サプリメントといっても、小さな小粒タイプなので飲みやすいですよ!
また、無添加にもこだわっているので、気になる方はチェックしてみてください。

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まとめ

菊芋は芋類だと思いがちですが、キク科ヒマワリ属の仲間なのでじゃがいものように毒性はありません。

また、菊芋には血糖値の上昇を抑える効果や便秘解消効果が期待できます。
そのため、薬に頼ることなく健康維持をしていきたいという方にとっては重宝される食べ物です。

ただ、年中菊芋を食べることは旬もあるので難しいもの。
そんな時には、サプリメントを上手く活用しながら菊芋を日常的に取り入れていきたいですね!

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