ニキビ跡が残ってしまうと、なかなか肌がきれいにならないので皮膚科に行こうか迷いますね。
でも、知恵袋の意見ではあまり賛成意見がなかったのが正直な所。
本記事では、どうしてニキビ跡で皮膚科に行くことにあまり賛成ではないのか?知恵袋からの情報をまとめてみました。
ニキビ跡で皮膚科に行くべきか?知恵袋で否定的な理由
皮膚を専門とする病院に行けば、ちゃんと肌も綺麗になるのでは?と思うものの、知恵袋の情報は否定的な声が多い・・・
その理由を書きだしてみると・・・
・切られて跡が残る
・また再発する
・クレーターならキレイにならない
・生活習慣を改善する方が先
どうやら、ニキビ跡一言で言っても、綺麗になるものと治らないものがあることが分かりました。
詳しく説明します。
・切られて後が残る
ニキビ跡を綺麗にするために皮膚科に行ったことがある人の知恵袋情報です。
こちらの方は、ニキビ跡の部分を切って治療するという方法だったようですね。
しかし、その切った部分が綺麗になったのかと言えば答えはNO。
切った部分もしっかりと跡が残り、全くキレイにならなかったのだそうです。
・また再発する
皮膚科で治療をしてもらっても、ニキビが出来てしまえばニキビ跡もまた出来てしまうから行かない方がいいという意見もありました。
ニキビができる原因は本当に色々ありますから、皮膚科に行ってその都度治療するよりも、自分にニキビができる原因をしっかりと突き止めて解決していった方が良いということでしょう。
確かに、ニキビ跡が出来る原因って思春期ニキビに限らず大人ニキビでもニキビ跡ができます。
自分は食生活の乱れが原因なのか?ストレスが原因なのか?ホルモンバランスの乱れが原因なのか?洗顔が合わないのか?ちゃんと原因を突き止めていきたいものですね。
・クレーターならキレイにならない
皮膚科に行けば、どんなニキビ跡でも綺麗になってしまうということではありません。
ニキビ跡は、色素沈着もあればクレーターになることもあります。
この内、皮膚科で何とかなるのが色素沈着。クレーターは皮膚科に行ってもキレイにすることはできません。
どうしてクレーターはキレイにならないのか?
それは、クレーターのように肌が陥没してしまっていると、角質層よりももっと奥の方まで傷になっているからです。
角質層よりもずっと奥の皮膚が傷ついてしまうと、いくら皮膚科でも肌を綺麗に再生することができないので、クレーターニキビは皮膚科に行っても無駄なのです。
一方、色素沈着の場合は肌の新陳代謝を活発化させれば次第に薄れていく可能性があるので、皮膚科で治療するのもアリというわけです。
生活習慣を改善する方が先
皮膚科に行ってニキビ跡をするよりも、生活習慣を改善してみるだけでも肌は変わると説明している人もいました。
例えば、睡眠不足になっている人は睡眠をしっかりとるだけで体内の毒素が排出しやすくなるので、肌の新陳代謝も活発化し、ニキビ跡も綺麗になりやすい。
洗顔はきちんと泡立ててやった方がニキビ跡も綺麗になりやすいなどなど・・・
確かに、色素沈着で悩んでいるのならターンオーバーを促進させてあげれば早く綺麗になるでしょう。
そのために行えることは、日常生活でも沢山あるはず。
1つずつ試していくと、知らない間に肌が綺麗になっているかもしれませんね。
ただ、クレーターについて、私はこの意見に反対です。
クレーターはいくら生活習慣を改善しても完璧になくすことはまず無理でしょう。
でも、皮膚科に行ってもどうにもならないことの方が多い・・・
私が提案するとすれば、自分で肌のコンディションを上げながら美容皮膚科を受診することです。
美容皮膚科は保険適用ではない所が多いですが、クレーターニキビ跡も綺麗にしやすいので、一度相談してみると良いでしょう。
まとめ
ニキビ跡で皮膚科に行くべきか悩んでいる人に向けて、知恵袋の情報を調査してみました。
すると、皮膚科に行くのは否定的な意見が多いことが分かりました。
では、皮膚科に行かずに何をした方が良いのか?知恵袋の情報は下記の4つを提案していましたよ。
・切られて跡が残る
・また再発する
・クレーターならキレイにならない
・生活習慣を改善する方が先
もし、色素沈着で悩んでいるのなら、皮膚科に行かずに肌質を変えていけば大丈夫でしょう。
ただし、クレーターは治らない可能性が高いので、美容皮膚科を受診するのも1つの手だと思います。