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r1ヨーグルトが体に悪い?人工甘味料や糖質、脂質が含まれているのが理由

  • 2021年10月20日
  • 2022年5月23日
  • 健康食
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この記事では、r1ヨーグルトの成分や体に悪い理由、口コミについて解説します。
体に悪い成分が入っていないものもご紹介するので、参考にしてみてください。

r1ヨーグルトが体に悪い理由

r1ヨーグルトが体に悪い理由は、人工甘味料や糖質、脂質が含まれていること、また下痢になる可能性があることです。

・人工甘味料が含まれている

r1ヨーグルトには人工甘味料のアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が使われています。
これは砂糖の200倍もの甘みがあると言われ、少量でも甘みが出るので、トータルの摂取カロリーを抑えられます。

しかし、一方でホルモンに影響を与え、体重増加につながる可能性があります。
ダイエットの目的でr1ヨーグルトを食べている人にとっては、致命的な問題ですね。

また、フェニルケトン尿症の人は摂取してはいけない成分とされていて、胎児の脳にダメージを与える可能性から妊娠中の方も避けた方が良いと言われています。

健康な人も、継続して摂り続けると健康被害が出る可能性があると考えられています。

ヨーグルトは健康のために継続して食べるようにしている人も多いので、気づかないうちに影響を受けてしまう可能性もありますね。

・糖質、脂質が含まれている

さらに、r1ヨーグルトには、糖質や脂質も含まれています。

糖質の量は公表されてはいませんが、カップタイプの1個112gあたりの炭水化物は10.8gです。

炭水化物は糖質と食物繊維なので、あくまで目安ですが、糖質は最大で10.8g含まれていることになります。

また、カップタイプの場合の脂質は1個あたり3.4gです。

極端に多い訳ではありませんが、0ではない以上、食べ過ぎると糖質・脂質の摂りすぎになってしまう可能性があります。

継続して長期的に食べることを考えると、無視はできない数字と言えるでしょう。糖質を摂りすぎると肥満や糖尿病になりやすく、脂質を摂りすぎると動脈硬化になりやすいので、注意したいですね。

・下痢になる可能性がある

また、r1ヨーグルトをはじめとした乳製品には、乳糖と呼ばれる糖類が含まれています。

本来、これは腸内環境を良くしてくれる存在なのですが、乳糖不耐症の人にとっては下痢の原因になります。

牛乳を飲むと下痢になってしまう人、結構いますよね。これが乳糖不耐症です。

乳糖を分解する酵素が少ないため消化がうまくできず、分解しきれなかった乳糖が腸内に残ってしまい、下痢になってしまうことがあります。

r1ヨーグルトの成分は?

r1ヨーグルトの成分は、生乳、乳製品、砂糖、甘味料です。

比較的シンプルな成分という印象ですね。なお、r1ヨーグルトにはカップに入った固形タイプのほかに、液体のドリンクタイプもありますが、基本的な成分は同じです。

ヨーグルトなので、当然ですがアレルギー物質として乳成分が含まれています。該当する人や、アレルギーの恐れのある子供は注意しましょう。

また、栄養成分としては1個112gあたり、エネルギー89kcal、たんぱく質3.9g、脂質3.4g、炭水化物10.8g、食塩相当量0.13g、カルシウム138mgとされています。

必要な摂取量は?

r1ヨーグルトの必要な摂取量は、1日1個(1本)が目安です。

ヨーグルトとして考えると、1日100~200gが適量とされ、カップ1個は112gなので、1日1個か多くても2個までがおすすめです。

r1ヨーグルトは薬ではないので、厳密な摂取量は定められていませんが、摂りすぎはむしろ健康に悪影響を及ぼします。
糖質や脂質の摂りすぎにつながり、様々な病気にかかりやすくなったり、栄養の偏ってしまったりする恐れがあります。
適量を守って食べるようにしましょう。

体に悪い成分が入っていないものは低脂肪タイプ

r1ヨーグルトのなかでも、体に悪い成分が入っていないのは低脂肪タイプです。

r1ヨーグルトには固形タイプ、ドリンクタイプの違いのほかに、プレーンや低脂肪タイプ、ブルーベリーやストロベリーといったフレーバータイプなど、様々な種類があります。

低脂肪タイプの成分は生乳、乳製品、砂糖、乳たんぱく質で、体に悪い人工甘味料は含まれていません。
人工甘味料がない分、マイルドな甘みを味わえます。

糖質や脂質は含まれてはいますが、適量を守れば摂りすぎずに継続することも可能です。

人工甘味料なしで安心してr1ヨーグルトを食べたいなら、低脂肪タイプをおすすめします。

r1ヨーグルトのよくない口コミ

r1ヨーグルトの口コミを調査したところ、よくない口コミが複数見つかりました。
そのなかでも気になったものをご紹介します。

*NNK*さん 23歳
「友達が毎日飲んでて、一緒に飲んでましたがなんといってもコスパが悪いです、、、

便秘解消や免疫力向上にいいみたいですが、継続して飲まないとあまり意味がないみたいですね、、、

味は美味しいんですが、コスパが悪すぎて続けられないなぁと思います、、、」
引用元:https://www.cosme.net/product/product_id/10138883/review/510038884

calofruさん 43歳
「3ヶ月くらい色々な種類を試しましたが、
こちらが一番続けやすかったです。

インフルエンザは、R1のお陰なのか、
かかりませんでした。

R1無糖タイプは、人工甘味料が入っていて、
甘く加工されているので残念でした。」
引用元:https://www.cosme.net/product/product_id/10138883/review/507508019

ずなさん 33歳
「こちらを飲んだところ、飲んだ翌日からそれまでしなかった便秘をしました。数日飲み続けても排便がなく、お腹が張って苦しくて飲むのをやめて元飲んでいたものに戻したらすんなり便秘解消。
人体最大の免疫器官と言われる腸を善玉菌優位の環境に整えることでアレルギーやら感染症への罹患を防ぐのなら、私には全くの逆効果でした。」
引用元:https://www.cosme.net/product/product_id/10138883/review/505935594

他のヨーグルトを食べていた人がr1ヨーグルトを食べると、他のものよりも甘いと感じるようです。
甘みを出すために、それだけ人工甘味料が入っているということですね。

甘い味付けが好きな人にとっては食べやすいのですが、せっかく健康のためにヨーグルトを食べていても、同時に体に悪い人工甘味料を摂取してしまうのはもったいないですね。

また、r1ヨーグルトを食べ始めたら便秘になってしまったという方もいます。
乳酸菌にも様々な種類があり、人によって体質に合うものは異なるので、体に合わない人は無理に続けない方が良さそうです。

r1ヨーグルトは継続してこそ効果が出るものですが、毎日続けるには値段が高過ぎると感じる人も。健康のために継続するなら、続けやすい価格もポイントですね。

まとめ

健康に良いイメージが強いr1ヨーグルトですが、実は体に悪い人工甘味料が含まれていたり、体質的に合わない人は下痢になってしまったりします。

低脂肪タイプであれば人工甘味料は含まれていないので、r1ヨーグルトを継続して食べたい人は低脂肪タイプがおすすめです。

ただし、食べ過ぎると糖質や脂質の摂りすぎになる可能性もあるので、1日1個程度を目安にしましょう。

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