スレンダートーンは、微弱な電気を筋肉に浴びせる仕組みのダイエットマシーンですが、心臓など内臓に与える影響や副作用を心配されている方も多いです。
この記事では、スレンダートーンが内臓へ与える影響・内臓脂肪への効果などを掘り下げて解説します。
スレンダートーンの内臓への影響はどうなの?
スレンダートーンの口コミを調べると、『人工的に電気をあてて、心臓への悪影響が心配。』『激しい筋肉痛になる人もいるの?』など、内臓や筋肉に与える影響を気にしているのが分かります。
EMSトレーニングの悪影響はアリ
イスラエルとスイスの共同研究チームは、電気刺激を与え筋肉を鍛えるスーツ型のトレーニング装置EMSには、重篤な疾患を引き起こす可能性があるとした研究結果を発表しました。
《引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/11454778/》
激しい筋肉痛を訴える人がいることも、上記で紹介した引用元に記載されています。ですので、スレンダートーンのようなEMSトレーニングマシーンは、内臓や筋肉に与える影響は少なからずあります。
内臓に悪影響を与えることも
スレンダートーンに限らず、EMSトレーニングマシーン全般に言えることですが、心臓疾患のある方や妊娠中の方は使用できないことになっていて、健康な方でも心臓近くへの使用は禁止されています。
・消費者庁へ寄せられた相談
上記の一例では、内臓ではなく筋肉への影響ですが、先ほど紹介した研究結果を踏まえると、スレンダートーンのようなEMSトレーニングマシーンと内臓への悪影響はアリと言わざるを得ません。
・EMSマシンよりも食生活と有酸素運動
同じような症状の人も少なからずいるはずなので、スレンダートーンのようなEMSを使った運動をするよりも食生活と有酸素運動を取り入れたほうが内臓への影響もないのでオススメです。
(有酸素運動の例:ウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリングなど)
スレンダートーンは内臓脂肪には効かない
スレンダートーンのようなEMSは、脳からの電気信号を外部から与えることで筋肉を収縮させます。
そのため、EMSは内臓脂肪には効かないトレーニング方法で、筋肉が少ない人には効果は低いです。
内臓脂肪の対策には食生活と運動!
内臓脂肪に効果があるのは、摂取カロリーを減らすのと有酸素運動です。
ですので、まずは食生活を改善し摂取カロリーを減らす対策と有酸素運動を取り入れるトレーニングがおすすめです。
基礎代謝が高くなれば痩せやすい身体になり、摂取カロリーが低ければトータル的なボディメイクをしやすくなります。
基礎代謝を上げるには筋肉量を増やすことが大切ですが、筋肉量を効率的に増やす方法はスレンダートーンよりも有酸素運動です。
糖や脂肪の吸収を抑えるサプリも試してみて
スレンダートーンの体への影響が心配なら、食生活と運動を意識するのに加えて「糖や脂肪の吸収を抑える効果があるサプリ」を一緒にとるのも効果的です。
糖や脂肪の吸収を抑える効果があるサプリでおすすめなのは「糖脂リミット」という糖質ケアのサプリです。
肥満を防止する効果が証明されている
食後の血糖値の上昇を防いで糖や脂肪の吸収をブロックすることで、肥満を防止する効果がきちんと証明されている機能性表示食品のサプリなので食べ過ぎた時でも安心です。
おうち時間で楽に痩せたい人はEMSトレーニングだけにとらわれず、飲むだけのサプリも一緒に検討するのも良いですね。
健康管理に気をつけながら、しっかりと結果も出したい方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
ここまでスレンダートーンが与える内臓や筋肉への影響について解説してきました。
EMSトレーニングマシーン全般に言えることですが、心臓疾患のある方や妊娠中の方は使用できないので、不安のある方は使用を中止したほうがいいですね。
なお、EMSなどスレンダートーンに限定したトレーニングで効果を期待することはおすすめできないので、結果を求めるなら有酸素運動や摂取カロリーを控えるなど、オーソドックスなトレーニング方法が良いですね。
さらに、糖質ケアなど健康のことを考える場合、機能性表示食品のサプリ「糖脂リミット」も一緒にとるのがオススメです。