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ココナッツオイルをパンに塗るのはダメ!パンが糖質だから意味なし

ココナッツオイルに健康やダイエット、アルツハイマー予防の効果を求めるなら、糖質を一緒に摂取することはおすすめできません!効果が期待できる理由を知り、摂取量にも注意しましょう。

ココナッツオイルをパンに塗るのはダメ

ココナッツオイルは健康やダイエット、アルツハイマー予防に効果があると言われていますが、パンと一緒に食べると効果が期待できなくなります。

理由は「パンが糖質だから」とのことですが、なぜココナッツオイルに糖質は良くないのでしょうか…

まず、ココナッツオイルは「中鎖脂肪酸」のオイルです。

中鎖脂肪酸は、肝臓で分解されてケトン体という物質を作り出すことができます。このケトン体をエネルギーとして使い始めることで、脂肪燃焼や脳の活性化を引き起こすことができるのです。

しかし、ケトン体を作り出すためには、体が糖質を制限された状態であるという条件があります。

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸でケトン体を作り出し、エネルギーとして使うことで脂肪燃焼や脳の活性化を引き起こそうにも、パンの糖質が体に入っていては元も子もないという状態なのです。

ココナッツオイルの危険性とは?

ココナッツオイルの過剰摂取は病気を招く危険性があると言われています。

原因として考えられるのは、ココナッツオイルに含まれる「飽和脂肪酸」です。飽和脂肪酸を取りすぎると、血液中の悪玉コレステロールが増加し、循環器疾患のリスクが高まります。

狭心症、心筋梗塞、脳卒中など、大きな病気に繋ることもあるので、過剰摂取は控えたほうが良さそうです。

飽和脂肪酸はココナッツオイル以外にも、バターや生クリーム、チョコレートなどにも含まれているので、取りすぎには注意しましょう。

1日の摂取目安はどれくらい?

例えば1日に約2000kcal摂取する場合、ココナッツオイルの1日の摂取目安は約15.6gです。
大匙スプーン1杯といったところでしょうか。

1日の必要カロリーによって異なりますので、摂取カロリーの7%以下に飽和脂肪酸を抑える必要があるということを覚えておいてください。

ココナッツオイルだけでなく調理油や食材で飽和脂肪酸を摂取することも考慮して計算しましょう。

過剰摂取は良くありませんが、適切な量を摂るには問題ないとされているので安心してくださいね。

ココナッツオイルの効果は?

ココナッツオイルは代謝アップ、内臓脂肪の燃焼、免疫力アップ、コレステロール値の改善と、様々な健康効果が期待できます。

ココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸は、ケトン体という物質を作り出すことができるのですが、このケトン体の増加が代謝アップに繋がると言われているのです。代謝が上がるとダイエット効果も期待できるのが嬉しいですよね♪

さらに嬉しいのは、見た目だけでなく、内臓脂肪の燃焼やコレステロール値の改善と、体の内側からヘルシーになれる効果もあるということ!

内臓脂肪やコレステロール値が気になるという方、多いのではないでしょうか。

また、健康のためには免疫力が重要ですが、ココナッツオイルには人間の母乳に含まれる成分が入っており、その成分が免疫機能を高めてくれる効果があるとのことです。

まとめ

ココナッツオイルの効果を得るためには、体が糖質を制限された状態であることが条件だとわかりました。これが「ココナッツオイルをパンに塗るのはダメ!」な理由です。

また、ココナッツオイルの過剰摂取は病気を招く危険性があると言われています。1日の摂取カロリーの約7%以下に抑えることが重要です。

糖質と一緒に摂らないこと、適正な量を摂ることに注意すれば、代謝アップ、内臓脂肪の燃焼、免疫力アップ、コレステロール値の改善と、様々な健康効果が期待できるココナッツオイル。

ふだんの生活に取り入れてみてはいかかでしょうか。

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