この記事では、エネルゲンが美味しいかどうかやどこで買えるのかについて解説します。
また、下痢になるという噂の真偽やポカリスエットとの比較、痩せる効果があるのかについてもご紹介します。
大塚製薬のエネルゲンは、まずいという人もいますが、粉末でも売っていて便利ですし、改めて今飲んでみると美味しいと感じるスポーツドリンクですよ。
エネルゲンがまずい訳ではない
エネルゲンについて調べてみると、ネット上で「エネルゲン まずい」で検索している人がいるようです。しかし、実際に飲んでみるとふつうに美味しいのです!
あちこちの口コミを調べてみましたが、エネルゲンがまずいという口コミは見当たりませんでした。
どちらかと言うと、「おいしいのに、それがあまり知られていない」という内容の口コミが多いように感じました。
当時は画期的な味だった
エネルゲンは1993年に販売開始され、最も流行していたのは10年~20年ほど前だったと思います。
当時はこういったスポーツドリンクがまだあまり知られておらず、初めて飲んだ私や友人はその独特の味に驚いたものです。
その後、様々なスポーツドリンクが世に出たので、そういった味にも馴染みが出てきました。そして今エネルゲンを飲んでみると、意外にも普通に美味しいと感じます。
低評価の人はわずか
Amazonのレビューをチェックしてみると、星1個~2個と低評価の人はわずか6%です。
その低評価の口コミの内容を見てみると、「エネルゲンがまずい」という味の評価ではなく、ほとんどが「賞味期限が短すぎた」という賞味期限に関するものでした。
まとめ買いする人も多いので、賞味期限が長くないと期限までに飲み切れないということがあるようです。
エネルゲンはコンビニに売ってない?
近所のコンビニで探してみましたが、エネルゲンはコンビニでは売っていないようです。ただし、粉末タイプなら売っている可能性もあります。
また、自動販売機で売っていることもあるそうですよ。ただし、どこでも売っている訳では無いので、近所にエネルゲンを売っている自動販売機がないと買うのは難しいですね。
昔はコンビニでも売っていたようですが、今はコンビニでは売っていないので、簡単に購入するならネットからの購入がおすすめです。
スポーツドリンクを飲みすぎると下痢になる?
一部のスポーツドリンクを飲み過ぎると、下痢になる事があります。下痢になりやすいかどうかを見極めるには、人工甘味料が入っているかどうかがポイントです。
人工甘味料は腸からの水分吸収を阻害します。さらに、水分と結びついて腸管まで運び、腸内細菌の作用でそこで水分を放出するので、下痢になってしまいます。
人工甘味料がよくない
人工甘味料が含まれているものを摂取しすぎると、下痢になりやすいということですね。
例えば、アクエリアスに含まれているスクラロースや、スポーツドリンクに入っている事の多いアセスルファムKが人工甘味料にあたります。
エネルゲンには人工甘味料が含まれていないので、心配せずに飲むことができますよ。
エネルゲンとポカリスエットの違いは?
エネルゲンとポカリスエットはよく似たスポーツドリンクですが、エネルゲンの方がよりスポーツをする人向け、ポカリスエットは幅広い人向けで、エネルゲンの方が色々な成分を摂取できます。
味に関しては、エネルゲンは果糖やクエン酸などが入っていて、オレンジジュースのような味が特徴です。
それに対してポカリスエットは、ジュースっぽさはありませんが、甘さも塩分も感じられる味です。ぬるくなっても味があまり変わらず、安定しています。
エネルゲンは持久運動時に必要なエネルギー補給の為の商品で、ドリンクタイプとゼリータイプがあります。
ポカリは普段使いもOK
一方、ポカリスエットはイオン(電解質)を補給できるという商品で、スポーツの後や寝起き、お風呂あがりなど、日常生活での水分補給を目的にしています。
ポカリスエットはよりターゲットが幅広く、エネルゲンはアスリート寄りですね。
摂取できるナトリウムの量はどちらも同じですが、エネルゲンの方がビタミンC、β-カロテン、ビタミンE、アルギニン、クエン酸などの様々な成分を摂取できます。
また、ポカリスエットはエネルゲンよりもわずかに炭水化物が多いです。
味の好みで選んでも良いですし、スポーツ時にはエネルゲン、日常生活ではポカリスエットと使い分けても良さそうです。
エネルゲンを飲み続けると痩せるのか?
運動前にエネルゲンを飲むと体脂肪の燃焼を助けてくれるので、上手く飲めば痩せることもできるでしょう。
ただし、単にエネルゲンを飲むことで、体脂肪が燃焼されるという訳ではありません。
体脂肪が燃焼されている時に、燃焼を促進したり、燃焼を持続したりする効果があります。
その為、体脂肪を燃焼するような運動の前にエネルゲンを飲む必要があります。飲むタイミングが重要ですね。
体脂肪を燃焼するような運動というのは、例えば、サッカーなどの激しい運動や、30分以上のジョギング、山登りなどです。
効果的なタイミングで飲めば、脂肪燃焼を促進する役にたってくれそうです。
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