この記事では、料理男子がうざい、気持ち悪いと思われているかどうかを解説します。
料理ができる男性の家庭での見られ方も紹介するので、料理に興味のある男性はぜひチェックしてください。
料理男子はうざいと思われる場合も
料理男子はうざいと思われる場合があります。
男性のお世話をしてあげたいタイプの女性にとっては、自分で料理ができる男性はお世話のしがいがありません。
さらに、女性よりも男性の方が料理が上手だった場合は、女性が恥ずかしいと感じる場合もあります。
女性側の考え方によりますが、自分が料理をしてあげたい女性や料理上手でありたい女性から見ると、料理男子はうざいと思われやすいです。
また、料理にこだわる男性は本格的な道具や調味料を使いたがる傾向があります。
本格志向な男性に対して、女性は節約や残り物の消費を意識しながら、毎日美味しい料理を工夫して作る人が多いです。
そのため、女性が抑えている料理にかかる時間やお金を無駄にしてしまう男性は女性から嫌がられます。
男が料理は気持ち悪い？
男が料理をするのは気持ち悪いとは思われません。料理ができること自体は、器用でかっこいいと感じる女性が多いです。
反対に、料理がまったくできない男性は頼りないと思われてしまうこともあります。
例えば彼女が体調不良で料理ができない時や、奥さんが仕事で忙しい時に、男性が料理をしてくれたらありがたいものです。
男性が料理をするからという理由で、気持ち悪がられる心配はないでしょう。
料理できる男は嫌われる場合がある
料理ができるだけなら問題ないのですが、女性の料理に口出しをしてしまうと嫌がられます。
自分で料理ができると、女性の料理の味付けや作り方などが気になる場合もあるでしょう。
しかし、作り方を聞いてみたりする程度なら良いですが、もっとこうした方が良いだとか、味付けはこうしてほしいだとか、指摘や要望を言い過ぎるのはNGです。
ほとんどの家庭で、女性が忙しいなか毎日食事を作り、男性は料理ができる人でも女性ほどは日々の食事作りをしていません。
そのため、日々の料理の苦労を知らない男性に、料理のことでネガティブなことを言われるのは女性にとってストレスになり、嫌われてしまうのです。
男は料理するな！？奥さんが「男の料理」を嫌がる理由
奥さんが「男の料理」を嫌がる理由は、料理についてくる片付けや買い物、献立作りをしないからです。
男性が料理をする場合、料理の作業だけはやっても、調理で油まみれになってキッチンの掃除や、料理の後の洗い物はしない場合が多いです。
しかも、男性は後で片付けや掃除をすることを考えずに調理するので、女性が料理をする時より、汚れ方がひどかったり、片付けしにくい状態で放置されていたりします。
結局、放置されたそれらの作業はすべて奥さんがやることになります。
また、毎日の料理をする奥さんは、冷蔵庫にある残り物を使いつつ、まとめ買いや安くて良い食材を買い足しして、数日先までの献立を考えていきます。
家事としては、買い物の手間や食費を抑えながら、健康的で美味しい料理を日々作る能力が大切なのです。
しかし、男性はこれができない場合が多く、男性が気まぐれに料理をすると、奥さんが立てていた日々の料理のスケジュールが狂い、さらに片付けや掃除の手間がかかります。
そのため、家庭では「男の料理」が嫌がられてしまうのです。
まとめ
料理男子が一概に悪いわけではなく、料理ができること自体は、良いことと考えられます。
ただ、相手の女性が料理ができない男性が好きな場合や、料理ができるからと男性が女性の料理に口出しをしてしまったり、本格的な料理にこだわりすぎたりすると、嫌がられてしまいます。
また、男性が料理をするときには、料理後の片付けや洗い物まできちんとするのはもちろん、元々奥さんが考えていた献立や買い物の計画を尊重すると良いでしょう。
