この記事では、ボルビックが体に有害か、危険性はあるのかといった疑問や不安を解決します。
また、安全性を気にする人におすすめの水についてもご紹介するので、ぜひチェックしてください。
ボルビックは体に悪いものではない
ボルビックは体に悪いものではありませんが、以前ボルビックから硝酸性窒素が検出されたという報道がありました。
硝酸性窒素には、幼児の体内が酸欠状態になり、全身が青くなってしまう乳児ブルーベイビーや、発ガンを誘発するリスクがあるとされ、水道法で10mg/L以下という水質基準が設けられています。
それに対して、ボルビックからは2mg/Lの硝酸性窒素が検出されたそうです。
無いに越したことはないのですが、基準値以下となっており、人体に影響するほどの量ではないそうなので、そこまで心配する必要はないようです。
ボルビックに危険性はなし
ボルビックはフランス産のナチュラルミネラルウォーターで、日本とは異なる基準をクリアしています。
ヨーロッパでは、地下水源が保護されていること、ミネラル成分が一定、細菌学的に汚染されていないこと、水源地でボトリングされていること、ろ過や殺菌の処理を行わないこと等の厳しい条件を満たした水だけがナチュラルミネラルウォーターとして認められます。
なかでもボルビックは、食の安全性と品質に関する国際的な基準を決めているCODEXのEU基準を満たし、世界の厳しい基準をクリアしています。
ちなみに、日本では水源地の環境保護が義務付けられておらず、ナチュラルミネラルウォーターと呼ばれていても、殺菌処理がされたものがほとんどです。
ボルビックは日本よりも厳しい世界基準をクリアしているので、安心して飲めますね。
硬水は体に悪いのか?
硬水を飲んで体調を崩す人もいますが、硬水は体に悪い水ではありません。
硬水というのは硬度が120mg/L以上の水を指します。
硬度は水1Lあたりのカルシウム・マグネシウムの含有量のことで、硬水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
しかし、日本の水は基本的に軟水で、日本人は硬水を飲みなれていません。
硬水に含まれるミネラル分は、多く摂取するとその分内臓に負担がかかるので、日本人のなかには、硬水を飲んでお腹をこわしてしまう人います。
なお、ヨーロッパの水には硬水が多いですが、ボルビックは硬度60mg/Lの軟水です。
そのため、日本人でも比較的飲みやすいですよ。
安全性を気にするなら、水道水や水道直結型のウォーターサーバーもアリ
日本のミネラルウォーターの水質基準は殺菌・除菌を行わない場合は14項目、殺菌・除菌を行う場合は39項目とされています。
たくさんのチェック項目があるようですが、水道水に適用されている水道水質基準はさらに多く、なんと51項目もあります。
ボルビックなどのミネラルウォーターよりも、水道水の方が日本では高い基準の水質が求められているので、より安全と考えられますね。
さらに、水道直結型のウォーターサーバーを使用すると、より安全性を高めることができます。
おすすめは、おうちの水道水から臭みや不要な物質を取り除き、ミネラル分だけを残してくれる「エブリィフレシャス」のウォーターサーバーです。
フィルター除去率試験証明書や水質検査結果がついているので、品質も安心できます。
ウォーターサーバーというと水の入った重いボトルを持ち上げて換えなければいけないイメージがありますが、エブリィフレシャスは水道に直結しているので、ボトル交換の必要はありません。
重いものを持つのがキツイお年寄りや妊婦さんでも安心して使えますね。
新しいボトルの受け取りや段ボールのゴミ捨ても無いので、面倒な手間なく安心な水を飲めます。ボトル交換や段ボール・ボトルのゴミ捨てが面倒な人にも、エブリィフレシャスをおすすめします。
まとめ
ボルビックは世界基準の水質検査をクリアしているので、安全性に問題はなさそうですね。
日本ではミネラルウォーターよりも水道水の方が水質基準は高いので、水道水を選ぶという選択肢もありですね。
さらに安全性を高めたいなら、水道直結型のミネラルウォーターが最適です。なかでも、水質の試験証明書や検査結果が付いていて安心のエブリィフレシャスをおすすめします。
安全な水を飲みたい人はもちろん、ウォーターサーバーを使いたいけれど、重いボトル交換や段ボールのゴミ捨てが面倒という人にも向いています。
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