今回の記事では、普通のかまぼこよりもカロリーが高そうに思えるチーカマは、ダイエット中でも食べて大丈夫なのかどうかを検証していきます。
チーカマは太る食材としては考えにくい
結論から言うと、チーカマは食べすぎなければ太ることはありません。
チーズが入っているとは言え、魚のすり身が占める割合が多いため、実際にはそこまでカロリーや脂質は高くないのです。
チーカマは他のお菓子やおつまみに比べてカロリーは低いですが、おやつに食べるなら1本でおさえておきましょう。
カロリー・糖質・脂質の量は?
チーカマのカロリーは100gで約130kcalほどです。
ソーセージ形なら1本で25g程度になりますので、1本あたりは約34kcalということになります。
チーズが使われていることからカロリーが高いように思われますが、実際は魚のすり身が占める割合が多いため、カロリーはそこまで高くはないでしょう。
ただし、チーズの割合が多いチーカマの場合には上記以上のカロリーがあることも考えられますので、注意してください。
また、チーカマの糖質は100gあたり14.4gほどです。
1本あたりだと3.6gほどになりますので、ダイエット中でも1本食べる程度であれば問題はないでしょう。
ほかの太りやすい食べ物と比較
他のおつまみやお菓子と比較してみるといかがでしょうか。
たとえばポテトチップスは100gあたりのカロリーが552kcalとかなり高いです。
あとは、柿ピーは470kcal、フライドポテトは303kcal、チキンナゲットは270kcalとなっています。
ですので、チーカマであれば128kcalとポテトチップスの1/4以下のカロリーしかありませんので、ダイエット中でもおすすめなおつまみだと言えるでしょう。
太りにくいおやつのポイント
太りにくいおやつのポイントとしては3つあります。
・たんぱく質だけをとらない
たんぱく質を脂肪や食物繊維と一緒に摂取すると、腹持ちがよくなり食べすぎを防ぐことができるのでおすすめです。
・1日200kcalを超えない
おやつの目安は200kcalまでとし、小パックのヨーグルトにフルーツをトッピングしたり、小分けのナッツを食べるなどして工夫すると良いでしょう。
・小分けのものを選ぶ
大きいパックだとついつい食べ過ぎてしまうことが考えられますので、小分けになっているものを選び、だらだら食いはやめましょう。
おやつと一緒にとる飲み物はお茶かコーヒー
ダイエット中の場合にはおやつだけでなく、飲み物にも気を配る必要があります。
清涼飲料水やジュースはカロリーが高く、炭酸飲料では100mlで40〜45kcal、100%オレンジジュースは200mlで42kcalとなります。
ですので、おやつと一緒にとる飲み物はノンシュガーのお茶やコーヒーにするようにしてください。
まとめ
チーカマはポテトチップスや柿ピーなどのおやつに比べると圧倒的にカロリーが低いため、食べすぎなければダイエット中に口にしても問題はありません。
ただし、飲み物を炭酸飲料などにしてしまえば、すぐにカロリーオーバーとなってしまいます。
ですので、一緒に飲むのはノンシュガーのお茶やコーヒーにし、おやつは1日あたり200kcalにしましょう。
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