クリスタルガイザーは、一部のネット上の口コミでは「体に悪い」と騒がれています。水は毎日口にするものなので気になりますよね。
そこで今回の記事では、クリスタルガイザーは本当に体に悪いのかどうかを検証していきたいと思います。また、クリスタルガイザーには種類がありますので、産地であるシャスタ産とオランチャ産についても解説していきましょう。
クリスタルガイザーは体に悪い?
結論から言うと、クリスタルガイザーを飲んでも体に悪いということはありません。
ただ、正規輸入品ではなく、並行輸入品の中には「ヒ素」が検出されたという事実があるため、クリスタルガイザーは体に悪いという噂も出ているのです。
大手通販サイトにて値段で比較してみても、正規品は24本で2,462円なのにも関わらず、並行輸入品は48本で2,462円と半額近い価格となっています。
激安価格である並行輸入品でも人体に影響はありませんが、100%安全だとは言い切れないという、せめてその違いを知っておく必要があります。
ヒ素が混入していた
クリスタルガイザーは複数の採水地で製造されているのですが、そのうちの1つである並行輸入品の「オランチャ産」においてはヒ素が含まれているという事実がありました。
ただ、ヒ素は混入していたとしても微量なため、人体への影響は無いそうですですが、WHOの下部機関であるIRACによると、ヒ素は発がん性があると勧告されていますので、出来れば避けたいものです。
臭気異常で自主回収している
クリスタルガイザーは2008年に「薬品などの臭いがする」として、約800万本の自主回収しています。
大塚ベバレジは、同社が米国から輸入販売しているミネラルウォーター「クリスタルガイザー500mlペットボトル」の一部商品に移り香があったとして18日より自主回収を行っている。
おそらく夏場の保管時に倉庫内などの匂いが移ったのではないかと言われていますが、正確な原因は明らかになっていません。
ただ、成分自体には異常はなく、たとえ飲んだとしても人体に影響はなかったようです。
正規輸入品の「シャスタ産」にしておいた方が安心
上記のように、「オランチャ産」のクリスタルガイザーにはヒ素が混入していたという事実がありますので、少々高くても正規輸入品の「シャスタ産」にしておいた方が安心です。
その見分け方としては、クリスタルガイザーのキャップには2種類ありますので、その色によって正規輸入品なのかどうかという点を区別することが出来ます。
青キャップ | 白キャップ |
正規輸入品 | 並行輸入品 |
シャスタ産 | オランチャ産 |
また、輸入者として「大塚食品」がラベル等に記載されている製品が正規輸入品で、それ以外は「並行輸入品」になります。(引用元:https://www.otsukafoods.co.jp/faq/faq_drink.html)
とは言え、最近ではコスト削減のために白キャップでも正規輸入品の場合もあるようなので、やはり採水地(産地)を確認するのが1番安心です。
購入の際は是非キャップの色に注目してみてくださいね。
安全性を考えるなら、ウォーターサーバーもアリ
クリスタルガイザーに含まれているヒ素の量も人体への影響はありませんが、「確実に安全なお水を飲みたい!」という方は、水質の検査結果が公表されているウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?
特に「アクアスタイル」というウォーターサーバーであれば、カーボンフィルターとウルトラフィルターの2種類で臭みや不要な物質を取り除き、必要なミネラル分だけを残してくれます。
それに、フィルター除去率試験証明書・水質検査結果がついてるので、品質も目に見える形で安心することが出来ます。
アクアスタイルはどれだけお水を使用しても、定額制の月3608円(税込)なので、「段ボールやペットボトルのゴミを捨てるのが面倒」という方には、是非ウォーターサーバーのボトル交換が不要な「アクアスタイル」を使ってみてほしいと思います。
まとめ
クリスタルガイザーも身体にとって悪いということはありませんが、人体に影響が無いレベルの微力なヒ素が混入している場合もあるため、1番は水質の検査結果が付いたウォーターサーバーをおすすめします。
ウォーターサーバーにすることで生活の中で極力ゴミが出ないように配慮し、地球にやさしい生き方をしてみるのもいいですね。
アクアスタイルは手軽さと環境に配慮したもので、安全性の高いお水なのがいいですね。
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