毎日白米やパンを食べている日本人からすると、なんとなく毎日パスタを食べるのは体に悪いような気がしませんか?
結論から言うと、パスタの食べ方によっては毎日パスタでも健康的に過ごせます。
「パスタ大好きだけど健康面が気になる」という方は、ぜひ読んでみてください。
毎日パスタが体に悪いのは、野菜が摂取できない場合
毎日パスタを食べていると体に悪影響があるのはどんな時か?
このようなパスタを食べていると、無機質やビタミン類が不足します。
特にビタミンが不足すると、人間は体内に栄養を巡らせることが難しくなるので免疫が低下してしまいます。
そのためにも、毎日パスタを食べる時は食べ方を工夫する必要があるのです。
病気にならないパスタの食べ方とは?
健康体でいながらパスタを毎日食べ続ける方法、それは3つのことを意識する必要があります。
- 野菜を意識してトッピングする
- パスタ麺を栄養価の高い麺に変更する
- 塩分を控えめにして、よく噛む
1.野菜を意識してトッピングする
パスタの上にトッピングしたり和えたりする時は、野菜を意識して摂るようにしてください。
例えば、ミートソースならブロッコリーやさやえんどうなどを上にトッピングすることが可能ですよね。
また、クリームソースならカリフラワーだったり人参だったりと更にバリエーションが豊富になります。
この他にも、和風スパなら白菜やネギも加えられますし、オイル系のパスタにすれば自分の好きな野菜を加えることが出来るはずです。
2.パスタ麺を栄養価の高い麺に変更する
パスタ麺の種類も変更してみると、さらに栄養価をアップさせることができます。
例えば、全粒粉を使用したパスタにすれば食物繊維が豊富に摂取できますよね。
今は色々な原料で出来たパスタがあるので、自分に合うパスタ麺を選んでみてください。
3.塩分を控えめにして、よく噛む
最後にパスタは和食に加えて塩分を多く摂取してしまいがち。
パスタは茹でる時にも塩が入りますからね。
そのため、出来るだけ味付けをシンプルにするように心がけて塩分を調整していきましょう。
1日の食塩摂取量は6.5g未満
健康な日本人の成人男女が目標とすべき1日の食塩摂取量は各々7.5g未満と6.5g未満とされています。
また、パスタはラーメンのようにツルツルと飲みこんでしまいがち。
これでは胃に負担がかかりやすくなるので、胃腸が悪くなる可能性あります。
パスタを食べる時は、よく噛んでから飲み込むように意識することも大切です。
まとめ
毎日パスタを食べるのは体に悪いのか?というと、パスタの食べ方を工夫すれば体に悪いとは言えません。
イタリア人なんて毎日パスタ食べていても健康体ですからね!
ぜひ、パスタを食べる時には栄養豊富な粉で作られたパスタ麺を使い、上に野菜をたっぷりトッピングしてよく噛みながら食べてください。
飽きの来ない、美味しいパスタが食べられるようになりますよ!
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